家政夫のミタゾノ (清水富美加さん)

shimizufumika
清水富美加さんは、テレビ朝日系列の毎週金曜深夜の「金曜ナイトドラマ」枠にて放送されている連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』に花田えみり役で出演しています。
先日は第6話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
花田えみり(清水富美加さん)は、家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子さん)に退職願を出す。親に言われて家を手伝わなければならなくなったからだ。しかし、ちょうどえみり指名の仕事が入っていた。依頼主はえみりの中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子さん)だ。頼子は代わりに三田園薫(松岡昌宏さん)を八重子の家へ派遣しようとするが、それを知ったえみりは、それを最後の仕事として自分がやると告げて、慌てて八重子のもとへ向かう。恩師が三田園にひどい目に遭わされるのを危惧してのことだ。
しかし、すでに三田園は八重子の家で仕事を始めていた。頼子が家政婦2人分の方が稼げるからと引き受けてしまったのだ。相変わらず家の中を見回して何かを探ろうとする三田園に対し、えみりは先生に限って秘密なんかあるはずないと言って必死に止める。
三田園が見抜いていたように、実はえみりは八重子の良からぬ噂を耳にしていた。それは八重子が本当は教員免許を持っていないニセ教師ではないかという噂だ。えみりが直接本人にその真偽を確かめたところ、八重子は免許状を失くしただけだと言う。
八重子の家には、歴代の教え子たちが土産を持ってきたりしていまだに多数訪れ、まさに絵に描いたような理想の教師のようだった。それでも三田園は疑っている様子だ。三田園にニセ教師の噂を知られてしまったと分かったえみりは、とにかく三田園を今回の仕事から手を引かせようと、あの手この手で奔走するのだった…。

今回もひねりをきかせたお話で面白かったです。えみりが三田園の代わりに家事情報を紹介するなど、演出にも変化球がありました。
最終的にいつも通り三田園は派遣先の秘密を暴いて破壊し、“再生”の道筋もつけていきました。でも今回はそれだけではありませんでした。えみりが家政婦の仕事を辞めるのを思いとどまらせるよう仕向けたのです。裕福な家庭で育ったえみりは、家政婦の仕事を続ける旨を親に伝えたことでこっぴどく叱られて大喧嘩し、勘当だと言われて家を飛び出してしまいました。そんなえみりは「いつかきっと両親も分かってくれると思います」と言って、清々しい表情を浮かべていました。
頼子が三田園に問いかけたように、三田園の狙いは、はじめからえみりの方だったのでしょうか。今後の話も楽しみです。