七瀬ふたたび (蓮佛美沙子さん)

renbutsu
蓮佛美沙子(れんぶつ みさこ)さんは、毎週木曜夜8時「NHKドラマ8」枠にて放送されている連続ドラマ『七瀬ふたたび』に田中(火田)七瀬 役で出演しています。
先週は第1回が放送されました。
●あらすじと感想
老人ホームで働く田中七瀬(蓮佛美沙子さん)は、母・静子(中村久美さん)が交通事故に遭ったことをきっかけに他人の心の声が聞こえるテレパスの能力に目覚めた。七瀬は死ぬ間際の静子の心の声を聞き、自分に何か秘密があって、子どもの頃、身を隠すようにして、本来の火田の姓から母の田中の姓に変えられたことを知る。
静子の葬儀の日、父・火田精一郎(小日向文世さん)のことを知っているらしい漁藤子(水野美紀さん)という女性が弔問に訪れ、七瀬は藤子が精一郎の死に疑問を持っていることをテレパスで知る。
そして、七瀬は、遺品の整理の際に、どこかの鍵と、父・精一郎が自殺したとされる新聞記事の切り抜きを見つける。記事には精一郎の遺体は発見されていないと書いてあった。静子や藤子の心の声のこともあり、父のことが気になっていた七瀬は、記事で父が勤めていたとされる電機メーカーを訪れるが、精一郎に関する記録が一切無かった。
一方、予知能力を持った青年・岩渕恒介(塩谷瞬さん)は、まだ見ぬ七瀬のイメージが何度も浮かぶことに悩まされていた。また、近ごろ世間を騒がせている通り魔事件を予知して、現場に駆けつけるものの、防ぐことができず、歯がゆい思いをしていた。通り魔事件を担当している刑事・高村健一(市川亀治郎さん)と江藤亮太(載寧龍二さん)は、現場に共通して居たことから、恒介を犯人と疑う。そんなことは構わずに、浮かんでくる七瀬のイメージの景色を頼りに、恒介は七瀬のいる場所へと向かう。
七瀬は精一郎が飛び降りたとされる崖に行き、その帰りの電車で、自分と同じように心の声が聞こえる少年・広瀬朗(宮坂健太さん)と出会う。恒介もまた、刑事の尾行をまいて、その電車にたどり着く。恒介の心を読むことにより、電車が土砂崩れにあうことを知った七瀬は、朗の叔母(伊東由美子さん)に次の駅で電車を降りるように働きかけるが、取り合ってもらえない。恒介はそんな七瀬の腕を引っ張り、次の駅で降りる。車掌に知らせようと走り出した朗も、取り合ってもらえなかったらしく、駅で降りていた。「この駅で降りるのは、俺と君とあの子だけだ」と、恒介は予知で未来が見えていたことを七瀬に伝える。未来が見えるのにみんなを助けようとしなかった恒介に文句を言う七瀬に、「未来は変えられない」と断言する恒介。今までずっと、どんなにあがいてもそうだったと悲しげに言う。すると、七瀬と朗は、駅から遠ざかった電車が土砂崩れにあう悲惨な光景をテレパシーで感じて、苦しそうにホームにうずくまる。恒介もまた、悲痛な表情を浮かべるのだった…。

七瀬になぜテレパスの能力が備わっていたのか、父・精一郎の研究に何か関係があったのか、そして、死んだとされる精一郎は、実は生きているのかなどが気になります。恒介と藤子は、精一郎のことを知っていて、やはり研究と何か関係があるようです。
“未知能力”を持った七瀬たちは、どうなってしまうのでしょうか、今後の展開も楽しみです。