月が満月を迎えるタイミングと、地球との距離が最も近くなるタイミングが重なる“スーパームーン”現象が、5月5日の夜(日本時間6日の昼頃)に訪れるそうです。
これは月の軌道が楕円形を描いているため、地球との距離が最も近い近地点と、最も遠い遠地点が存在するからだそうです。ちなみに月が近地点で満月(または新月)になることを“スーパームーン”と呼ぶようになったのは1979年頃からと言われていて、この現象は平均して1年に1回は起こるそうです。
NASAによるとこの5月の満月は、2012年の他の満月より14%大きく、30%明るいとのことです。
言われてみれば、今夜の月はいつもより大きく、明るい気がします。普段、月を眺めることがないのでいい機会でした。昨日、映画『宇宙兄弟』を観たばかりですし、なんだか“月”との縁を感じてしまいます。