キングスマン: ゴールデン・サークル (タロン・エガートン)

taronegerton
映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』(Kingsman: The Golden Circle)は 『キングスマン』の続編です。前作に引き続きマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取っています。
タロン・エガートンは、ゲイリー・“エグジー”・アンウィン役で出演しています。
先日、劇場に観に行きました。
●感想(ネタバレ注意)
世界的麻薬組織“ゴールデン・サークル”のミサイル攻撃により壊滅状態になる英国の独立諜報機関“キングスマン”。生き残ったエグジー(タロン・エガートン)とメカニック担当のマーリン(マーク・ストロング)は、米国の同盟諜報機関“ステイツマン”と手を組み、ゴールデン・サークルの恐るべき陰謀を阻止しようと奮闘するというお話でした。
前作でハリー・ハート(コリン・ファース)に拾われて鍛えられたエグジーが、一人前のエージェントに成長していたのも感慨深かったですし、そして何より、前作で死んだと思われたハリーが生きていたのも嬉しかったです。
アクションもパワーアップしていてよかったです。冒頭から敵と格闘しながらのカーチェイスに始まり、イタリアのゲレンデでの攻防、ハリーとエグジーのコンビネーションが見られるポピーランドでの格闘など、見どころ満載でした。
スパイならではの数々の秘密兵器にも興奮しました。ナイフ仕込みの革靴、電撃を敵に与える指輪、通信できる眼鏡、ライター形手榴弾、マシンガンにもなる防弾機能付きの傘など、現実感のあるものから未来を感じさせるものまであってワクワクしました。
上品な外見に反して皮肉のきいたジョークを放ってぶっ飛んだ戦闘を繰り広げるキングスマンのメンバーたちはもちろんのこと、今回新たに登場した、レザー投げ縄を操るウィスキー(ペドロ・パスカル)など、荒っぽく血気盛んなメンバーが多いステイツマンの面々。ゴールデン・サークルのボスで物腰こそ柔らかいものの意に沿わない部下は容赦なく処刑する残虐性を持つポピー・アダムズ(ジュリアン・ムーア)。そして、囚われの身としてピアノを弾かされるだけでなく、意外と大活躍をみせるエルトン・ジョンなど、登場人物もクセモノ揃いで魅力的でした。
マーリンがジョン・デンバーの「カントリー・ロード」を歌うシーンも印象的でした。ブラックでありながらも爽快感があったり、独特なユーモアがあったかと思うとうるっとさせられる展開があったりして見応えがあって面白かったです。
ちなみにヴォーン監督にはシリーズ第3弾の構想もあるそうです。ハリーとエグジーが今後どうなっていくのか、また観てみたいものです。

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