Q.E.D. 証明終了 (高橋愛さん)

takahashiai

モーニング娘。の高橋愛さんは、毎週木曜夜8時「NHKドラマ8」枠にて放送されている連続ドラマ『Q.E.D. 証明終了』に水原可奈 役で出演しています。
昨日は第1回「青の密室」が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
好奇心旺盛で世話好き、困っている人を見ると放っておけない性格の水原可奈(高橋愛さん)。可奈はたまたま出くわした転入してきたばかりの燈馬想(中村蒼さん)にちょっとしたトラブルを解決してもらう。想はアメリカの名門大学MIT(マサチューセッツ工科大学)を15歳で卒業したという天才少年だ。
スカイダイビングの無料体験クーポン券を手に入れた可奈は、女友達が一緒に行きたがらなかったので、トラブルを解決してくれたお礼にと想を半ば強引に誘う。スカイダイビング場では、スカイダイビングの世界選手権日本代表チームが演技を繰り広げていた。ところが、メンバーの一人が落下し、安全装置の予備のパラシュートで着地。その男の背中にはナイフが刺さっていて息絶えていた。これは空中という密室で行われた殺人事件なのか?…。
Q.E.D.とは、ラテン語のQuod Erat Demonstrandum(かく示された)が略されてできた頭字語で、証明終了を意味します。
ツッコミどころが結構ありましたが、推理ものとしてなかなか面白かったです。
想と可奈のキャラクターがはっきりしていて、お互いが足りない部分を補い合うようにして影響を与え合いながら、共に成長していくという期待が持てます。
自らの人生に疑問を抱いて、アメリカの大学卒業後、なぜか日本の高校に再編入した想。想は可奈と行動を共にしていくうちに、その意味を次第に理解し、証明終了する日が訪れるのかもしれません。

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