告知せず (渡哲也さん)

watari
渡哲也さんは、一昨日15日のよる9時に放送されたテレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル『告知せず』に主人公・長谷川誠至 役で出演しました。
●導入部のあらすじと感想
ガン告知を信条としてきた外科医・長谷川誠至(渡哲也さん)の妻・十央子(高畑淳子さん)が腹痛で病院に運び込まれる。付き添った一人息子・涼(滝沢秀明さん)は腸閉塞と聞いて一安心する。しかし、実は手術の際、小腸にガンが見つかり、しかも末期ガンだった。担当医・桑原建吾(古谷一行さん)は、誠至にガン告知を促すのだが、誠至は十央子にも涼にも言い出せずにいた。
そんな中、涼が父・誠至と同じ病院に研修医として勤務。誠至は教授選挙への出馬を控えているなど、退院した十央子は、慌しくもいつもの生活を送る。やがて十央子は自分の身体の異変に気づき、不安を抱きながらも、家族や妹たちの前では明るく気丈にふるまっていた。
ある日、誠至は涼に十央子を連れて、自分たちの新婚旅行の地・グアムに行くよう提案する。思い出の地・グアムで無邪気にはしゃぐ十央子だったが、ついに倒れてしまうのだった…。

誰にでも起こり得る身近な問題であるがゆえに、自分に置き換えながら観てしまい、つらかったです。誠至の苦悩も痛いほど伝わってきました。
愛するゆえに告知できない夫と、愛するゆえに告知させたくない妻。誠至と十央子の最期の方のやり取りが特に印象的で感動しました。
そして、誠至は単に告知できなかったのではなく、最期まで妻の笑顔を守るためにあえて告知しなかったのだと涼が理解する場面も感動的でした。
告知の是非に関しては、様々な見解があることでしょう。私自身、このドラマを観て、あらためていろいろと考えさせられました。

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