STAND BY ME ドラえもん2

nobita

映画『STAND BY ME ドラえもん2』は、2014年に公開された3DCGアニメ『STAND BY ME ドラえもん』の続編です。前作に引き続き八木竜一さんと山崎貴さんが監督を務めています。
先日、劇場に観に行きました。以下ネタバレ注意です。
前作『STAND BY ME ドラえもん』のその後が描かれていました。のび太は誕生日であるにもかかわらず、0点の答案用紙が見つかってママにこっぴどく叱られました。それから他の大量の0点の答案用紙を天井裏に隠そうとして、今は亡きおばあちゃんがよく直してくれたぬいぐるみを発見します。優しかったおばあちゃんを懐かしむのび太は、ドラえもんと共にタイムマシンでおばあちゃんが生きていた時代へ向かいます。小学生になった自分をのび太として少しも疑わずに受け入れてくれるおばあちゃん。その後「のびちゃんのお嫁さんに会いたい」と言われたのび太は会わせることを約束。未来が変わってないかどうか自分の結婚式をタイムテレビで確認したところ、そこに映ったのは式場に現れないのび太を待ち続けるみんなの姿でした…。
今回は原作漫画の「おばあちゃんのおもいで」、「ぼくの生まれた日」、「45年後…」などのエピソードに新たな要素を加えて再構築したストーリーになっていました。
タケコプターで空を飛んでいるシーンが前作同様壮観でしたし、のび太がバイクで疾走するシーンなども3DCGならではの演出で見応えありました。
藤子・F・不二雄先生のSF短編に登場する未来から来たカメラのセールスマン・ヨドバ氏に容姿が似ている、未来デパートのナカメグロも個人的にツボでした。

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