リッチマン、プアウーマン 最終回

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フジテレビ系列の月曜夜9時枠にて放送されていた連続ドラマ『リッチマン、プアウーマン』は一昨日、最終回(第11話)を迎えました。
●あらすじと感想
夏井真琴(石原さとみさん)の勤務地がブラジルに決定した。
一方、日向徹(小栗旬さん)は、「NEXT INNOVATION」社長復帰会見をし、それを知った朝比奈恒介(井浦新さん)はついに面会に応じる。「NEXT INNOVATION」を棄てろと言う朝比奈に対し、日向は絶対になくさないから帰って来いと言った。朝比奈は泣き崩れ、土下座して日向に謝罪する。
日向は朝比奈と面会できたことを真琴に電話で報告し、仕事の後に会う約束を取り付けるが、真琴は来なかった。翌朝、日向は電話で真琴から「日向さんのことが好き過ぎて辛いんです。だから会いたくないんです。もう会いません」と言われてしまう。混乱した日向は再び朝比奈と面会してアドバイスを求める。朝比奈は思わず笑う。日向が会社のことではなく、真琴のことで思い悩んでいることに拍子抜けしたからだ。そして、真琴が日向を変えてしまったことに自分は嫉妬していたのだと打ち明ける。それから朝比奈は「好き過ぎて辛いというのはな、おまえの気持ちが知りたいということだ」と日向に教える。
山上芳行(佐野史郎さん)とともに「JIテック」にやってきた日向は、戸籍をインターネット上で管理するシステム「パーソナルファイル」を作らせてほしいと交渉する。しかもパーソナルファイルによる成果と引き換えに賠償金の減額を迫り、加えて50億の開発費を要求する。幹部たちは難色を示すが、社長・宇田川昇(石坂浩二さん)は興味を示し、パーソナルファイルの運用実験に成功すれば開発費を出すと約束した。日向の後を継いで「WONDER WALL」の社長に就任した安岡倫哉(浅利陽介さん)たちの協力もあって、「NEXT INNOVATION」は運用実験を成功させた。
「JIテック」と契約調印して運転資金50億を調達した「NEXT INNOVATION」では、祝賀会が開かれる。会場では、兄・朝比奈逮捕の影響でセカンドシェフに降格した燿子(相武紗季さん)が、新たにチーフとなった乃木湧太(丸山智己さん)といいコンビネーションで料理を振る舞う。真琴がいない寂しさを紛らわすかのように酒を飲んで酔った日向は、社員一人一人の名前を言い当てて見せ、感謝の言葉を述べる。そんな中、真琴が「WONDER WALL」のオフィスにいることを知った安岡は、真琴をオフィスに足止めさせるように仕向け、日向が会いに行けるようにお膳立てをする。しかし、日向がオフィスに訪れた時には真琴は既にいなかった。日向は真琴の携帯に電話をするがつながらず、四方八方探しまわる。真琴はブラジルへの研修に出発しようとしていたのだ。
社員たちの協力で情報を得た日向は、空港に駆けつけて真琴を見つけ出す。日向はついに真琴に愛の告白をするが、仕事でブラジルに行かなければならない真琴はその18590kmの距離にうろたえる。しかし、日向は「18590km?関係ない。まるで隣にいるように顔が見える、声が聞ける、今一緒に笑えるようにしてやる。それが僕の仕事だ!どんな距離もなくしてやる。だから、おまえは行け」と言う。それから「でも、いくら僕でも18590kmは離れてると、キスはできないから、だから、今しとく」と言って、照れながら真琴にキスをした。
その1年9カ月後。ついに朝比奈が「NEXT INNOVATION」に戻ってきた。朝比奈は山上や社員のみんなに頭を下げ、日向にマジックを渡されてウォールに文字を書く。それは「俺たちならできる!!」という言葉だった。朝比奈が日向に「どうかな」と問いかけると、日向は黙って拳を差し出し、2人は友情の証に拳を突き合わせた。日向と真琴はビデオチャットで日本とブラジル間の距離を越えて交際を続けていたが、サプライズで帰国した真琴が「NEXT INNOVATION」に現れた。日向は驚きつつも、笑顔で迎え、2人は人目もはばからず抱き合った。それから安岡たちも駆けつけ、ウォールの前で「WONDER WALL」と「NEXT INNOVATION」社員みんなで記念撮影をした。日向はその写真を額に入れてオフィスに飾り、「悪くない」と満足気に呟くのだった…。

日向が社員たちに語った「ITの中心にはいつも人間がいるんだ。僕らの仕事は、多分、大切な人を思うことから始まるんだ」という言葉が印象的でした。そういう風に考えるようになったのは、きっと真琴と出会ったからでしょう。嬉しかった出来事を真琴に報告する時の日向の嬉しそうな表情が、まるで少年のように輝いていたのも印象的でした。

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