ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 (ジョニー・デップ)

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映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)は、『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第2作目です。ジョニー・デップは、ゲラート・グリンデルバルド役で出演しています。
先日、劇場に観に行きました。以下ネタバレ注意です。
物語は、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で捕らえられたゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が脱獄に成功するところから始まります。
主人公のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は前作のニューヨークでの騒動の罰として旅行禁止命令を受けている状態です。英国魔法省は、その旅行禁止命令解除の条件として魔法省への入省を求めますが、ニュートは難色を示します。その矢先、ニュートはロンドンで恩師アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)と再会し、クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)やグリンデルバルドの追跡をするはめになります。実は前作のニュートのニューヨーク行きもダンブルドアの指示によるものでした。
グリンデルバルドは、パリを拠点に言葉巧みに魔法使いの心を掌握して自身への賛同者を着々と増やしていきます。グリンデルバルドに匹敵する唯一の魔法使いとみられるのはダンブルドアでしたが、彼はある理由で戦うことができません。そこでダンブルドアはニュートに託したようです。『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのホグワーツ魔法魔術学校が登場したり、今回の物語にも関わりの深い、ニュートのホグワーツ時代、ダンブルドアとグリンデルバルドのさらに若い頃も描かれ、世界観が広がっていました。
グリンデルバルドが所持していたのは、『ハリー・ポッター』シリーズでヴォルデモートが血眼で探し求めたあの“ニワトコの杖”でした。“賢者の石”を作ったニコラス・フラメルが登場したり、触れることで瞬間移動ができる呪文“ポートキー”、のぞき込んだ人の心にある願望を映し出す“みぞの鏡”など、おなじみの呪文やアイテムも登場。ヴォルデモートのペットかつ分霊箱であった大蛇“ナギニ”を連想させる、大蛇に変身する女性ナギニ(クローディア・キム)も登場し、『ハリーポッター』 シリーズとの繋がりが感じられました。
今回もニフラーやボウトラックルに加え、ニフラーの赤ちゃんベイビーニフラー、水中を自在に泳ぐ生き物ケルピー、見た目は小さなハゲワシのようなオーグリー、1日に1600キロも走ることができるとされる中国の伝説上の生き物ズーウー、青い目の大きな黒猫のようなマタゴなど、魔法動物たちがたくさん登場して物語に彩りを与えていました。
クリーデンスの出自、ダンブルドアとグリンデルバルドの関係性、ニュート、ティナことポーペンティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)、ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)、クイニ―・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)たちの関係の行方なども興味深かったです。

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