ハガネの女 (吉瀬美智子さん)

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吉瀬美智子さんは、テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠にて放送されている連続ドラマ『ハガネの女』に芳賀稲子 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
“ハガネ”こと芳賀稲子(吉瀬美智子さん)は、結婚が決まり前任の小学校を辞めるが、結婚式の直前にフラれて破談になる。その後、ハガネは大学時代の同級生・先崎徹(設楽統さん)の誘いで愛河小学校の臨時教師として働くことにする。副担任の塩田渉(要潤さん)と共にハガネが担任として受け持つことになったクラスは、1年で3人も担任が辞めているという何か問題がありそうな4年3組。
着任早々、クラスにイジメがあることがわかり、ハガネは奔走するのだった…。
原作は、集英社発行の雑誌「YOU」にて連載中の深谷かほるさんの同名漫画です。
どんな試練にも挫けない“ハガネの女”として生徒と真正面から向き合う芳賀稲子。悪いことは悪い、おかしいことはおかしいとはっきりものを言う性格で、先走って失敗をした時などはきちんと反省して素直に謝るところなども含め、好感の持てるキャラクターです。
第1話では、自分を守るために嘘をつく者と、誰かを守るために嘘をつく者が登場。子どもゆえに純粋さが引き立ち、切なかったです。それぞれの立場によって印象も受け止め方も変わっていくという点も、往々にしてあることなので考えさせられました。今後の展開も気になります。