今期のドラマの最終回が近づいていることもあり、録画して観ずに溜まっていたドラマを一気に鑑賞しました。
私の中で、仕事作業をしながら観ることができるドラマとそうでないドラマがあります。
作業をしながら観ることができるドラマは、画面で説明する場面が少なく、登場人物のセリフだけで物語の内容やキャラクターが理解できるドラマです。そうでないドラマは、画面で説明する場面が多いというわけです。
もちろん、テレビドラマはラジオドラマとは違うので、本来は後者の方があるべき姿なのかもしれません。しかし、作業をしながらよくドラマを観る私のような者にとっては、前者のようなドラマは助かります。
ただ、実際にドラマを真に楽しむには、前者のようなドラマでも、当たり前のことですがきちんと画面を見た方がいいです。画面から伝わる役者の演技やロケーション等は、セリフの内容で登場人物の表情や場面を想像するよりも、真に迫って語りかけてくれるからです。
なにはともあれ、大詰めを迎えた今期のドラマ、どれも結末が楽しみです。