山田くんと7人の魔女 (山本裕典さん)

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山本裕典さんは、フジテレビ系列の毎週土曜夜11時台の土ドラ枠にて放送されている連続ドラマ『山田くんと7人の魔女』に山田竜 役で出演しています。
先日は第2話が放送されました。
●あらすじと感想
学年イチ馬鹿の問題児で、教師にも生徒にも嫌われている山田竜(山本裕典さん)。学年一位の優等生だが、いじめの対象にされていた白石うらら(西内まりやさん)。そんな2人がひょんなことから一緒に階段から転落。それがきっかけで身体が入れ替わってしまった。2人はキスで入れ替わったことを突きとめる。
そんな中、生徒会副会長で、次期生徒会長を狙っている宮村虎之介(井出卓也さん)が、現生徒会長・山崎春馬(徳山秀典さん)の点数稼ぎで、学年一位の白石うららに進学希望へ変えてもらよう説得するためにマークしていたところ、山田と白石が入れ替わっていることを突きとめる。そこで宮村は、部員不足で休部状態の「超常現象研究部」を活動拠点として提供し、入れ替わりの謎を研究しようと2人に提案。そんな矢先、部室から謎の手がかりとなるノートを発見する。それによると、朱咲高校には、特殊な能力を持つ7人の魔女が存在するらしい。
その後、超常現象に対して並々ならぬ思いを持つ伊藤雅(トリンドル玲奈さん)が超常現象研究部に入部。次期生徒会長候補・小田切寧々(大野いとさん)との騒動のおかげもあって、山田は「キスした魔女の能力をコピーする能力」の持ち主であること、白石は「キスした相手と身体を入れ替わる能力」の持ち主であること、小田切は「キスによって相手の心を虜にする能力」の持ち主であることが判明する。
山田たち超常現象研究部は、魔女探しをすることにするのだった…。
当初は学校をつまらないものと考え、進学希望もしていなかった白石ですが、自分が魔女だとわかり、学校が退屈じゃなくなって自分の居場所ができて考え方を改めました。まあ、魔女なんて非現実なものでなくても、考え方一つで世界は変わるものなのかもしれません。白石にとって、山田や魔女はそのきっかけに過ぎなかったのでしょう。
次に魔女だと判明するのは、どうやら大塚芽子(美山加恋さん)のようです。今後の展開も楽しみです。
原作は講談社の『週刊少年マガジン』に連載中の吉河美希さんによる同名漫画です。