流星ワゴン (西島秀俊さん)

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西島秀俊さんは、TBS系列の毎週日曜夜9時枠にて放送されている日曜劇場『流星ワゴン』に永田一雄 役で出演しています。
一昨日は第1話が2時間スペシャルで放送されました。
●導入部のあらすじと感想
永田一雄(西島秀俊さん)は、絶望の淵に追い込まれていた。会社をリストラされ、家を出た妻・美代子(井川遥さん)からは離婚届を送りつけられ、息子・広樹(横山幸汰さん)は中学受験に失敗して引きこもりになって荒れていたのだ。故郷の広島で入院している末期がんの父・忠雄(香川照之さん)とは長年の確執があったが、見舞いに行った時に貰える交通費が目的で一応足を運んでいる。
そんな時「もう死んでもいい」とさえ感じていた一雄の前に、突如としてワインカラーのワゴンカーが現れる。乗っていたのは、運転席に橋本義明(吉岡秀隆さん)、助手席にその息子・健太(高木星来さん)で、おかしなことに5年前に交通事故を起こして亡くなった親子だ。
言われるがままにその車に乗り込んだ一雄は、人生の分岐点へと連れて行かれる。最初に一雄が降り立ったのは、1年前の上野だった。一雄は見知らぬ若い男と連れ添う美代子を見かけるが、受け入れることができずに逃げ出そうとする。そこへ父・忠雄が自分と同い年の姿で現れ、美代子を連れ戻すよう一雄に命じるのだった…。

いい夫・いい父親を目指してきたはずなのに、どこで道を間違えたのか家庭が破綻してしまう一雄。そんな彼の前に現れたのは、救世主か否かは不明の若き姿の父・忠雄でした。忠雄は一代で会社を興して成功を収めた血気盛んな男ですが、頑固で強引な性格で何事も力で勝ち進むことをよしとしています。一雄は幼い頃からそんな父親のことを嫌っていました。
同い年の息子・一雄を“朋輩(=家族同然の大事な親友)”と呼ぶチュウさんこと忠雄。第1話ではそんな忠雄の、息子・一雄に対する不器用な愛が浮き彫りになりました。過去を巡る旅に導かれる一雄と忠雄は、分かり合うことができるのでしょうか。そして後悔の人生をやり直すことができるのでしょうか。今後の展開も気になります。
原作は、直木賞作家・重松清さんの同名小説です。