ルーズヴェルト・ゲーム (江口洋介さん)

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江口洋介さんは、TBS系列の日曜劇場枠にて放送されている連続ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム(ROOSEVELT GAME)』に笹井小太郎 役で出演しています。
先日は第8話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
イツワ電器の社長・坂東昌彦(立川談春さん)は、青島製作所の弱点である株主構成に目をつけ、株主の1人である竹原研吾(北村有起哉さん)に近づいた。そして竹原をけしかけ、臨時株主総会を開くよう仕向けてイツワ電器と青島の経営統合を強引に進めようとしたのだ。株主は細川充(唐沢寿明さん)たち取締役の解任権を持つので、持ち株比率で51%以上の株主が統合を支持すれば、細川たちがどうあがこうと拒否することはできない。その鍵を握るのは、30%の株を保有するキドエステート社長・城戸志眞(ジュディ・オング)だった。彼女をあらかじめ説得して統合を否決させようと試みる細川だったが失敗に終わる。
一方、エースピッチャーの沖原和也(工藤阿須加さん)の完全復活で勢いに乗る野球部は、都市対抗野球大会の敗者復活戦をどうにか勝ち進み、いよいよ次の試合で再びイツワ電器と当たることが決まった。打倒イツワに沸き立つ部員たちだが、総務部長兼野球部長の三上文夫(石丸幹二さん)から「青島製作所野球部は今月いっぱいをもって廃部にする」と告げられる。青島の現在の経済状況を鑑みての苦渋の決断だった。
細川は会社を守るために、意見の対立する専務・笹井小太郎(江口洋介さん)に頭を下げ、株主の城戸を説得するよう頼み込む。しかしそこで細川は、笹井が坂東と結託していることを目の当たりにする。
野球部廃部の決定を受けて、野球部員たちの多くが廃部と同時に会社での居場所を失ってしまうため、練習そっちのけで再就職先探しに奔走する。沖原は皆が戻ってくることを信じて、キャプテンの井坂耕作(須田邦裕さん)たち数少ない残ったメンバーと共にイツワ戦に向けて黙々と練習を重ねる。しかしそんな中、イツワの監督・村野三郎(森脇健児さん)が、青島の有能な打者・鷺宮徹(小橋正佳さん)と北大路犬彦(和田正人さん)を引き抜こうとする。鷺宮は村野の誘いを断るが、犬彦は自分の子どもがもうじき生まれることを理由にイツワに移籍するとチームメイトに言い出すのだった…。

今回は、臨時株主総会による青島とイツワ電器の経営統合決定の危機と野球部廃部によるチーム崩壊の危機が描かれました。
会社を立て直すために自分が社長になると細川に宣言して坂東に接近していた笹井。でも、彼は自分には細川のような素晴らしい発想力はなく社長の器ではないと実感し、臨時株主総会では経営統合反対を訴えました。さらに“真実を見極める目”を持つ城戸も経営統合反対にまわり、竹原が提起したイツワ電器との経営統合案は否決されました。
犬彦はイツワへの移籍を辞退しました。細川の「逆転…、逆転したかった」という言葉をたまたま聞いた犬彦は、その思いを叶えてやりたいと思ったのと、そして何よりチームメイト、野球が大好きだからです。再就職先探しに奔走していた他の野球部員たちもグラウンドに戻ってきました。彼らも野球が大好きで悔いを残したくなかったからでしょう。
笹井が言うように、まだ試合は終わったわけではありません。東洋カメラの新機種カメラにおけるイメージセンサーのイツワとの一騎打ちのコンペ、都市対抗野球大会のイツワ戦、そして青島の経営と野球部の存続の行方が気になります。