信長協奏曲 最終回 (柴咲コウさん)

shibasaki03
柴咲コウさんは、フジテレビ系列の毎週月曜夜9時枠にて放送されていた連続ドラマ『信長協奏曲』に帰蝶 役で出演しました。
一昨日は最終回(第11話)が放送されました。
●あらすじと感想
サブロー(小栗旬さん)は、本物の信長でないことを池田恒興(向井理さん)に知られ、織田家から出て行くよう言われました。
そんな時、浅井、朝倉軍が合流して攻めてくるとの知らせが入りました。サブローは、浅井、朝倉軍との件が決着してから城を出ていくと恒興に言います。それから、憎しみの連鎖を断ち切りたいと家臣たちを説得し、和睦を結ぶことに決定しました。浅井長政(高橋一生さん)は、一度は和睦に応じることにします。ところが家臣たちの猛反発に遭い、しかも和睦を食い止めるためにと自害する家臣まで出ました。信長との会見に臨んだ長政は、時として友情よりも大事なものがあるとして、命を懸けて信長を討つと宣言。サブローも長政の思いに応えて、戦という厳しい選択をしました。サブローが本物の信長でないことに実は気づいていた帰蝶(柴咲コウさん)も、己を信じて自分が正しいと思う道を進めばよいと、サブローの背中を押してくれました。サブローはそんな帰蝶に感謝の言葉をかけました。
戦が始まり、羽柴秀吉(山田孝之さん)は、お市(水原希子さん)救出を口実にして、真っ先に浅井久政(村井國夫さん)を討ち取りました。以前、久政と裏で手を組んでいたことがばれるのを防ぐためです。そもそも和睦決裂の決定打となった浅井家家臣の切腹は、秀吉が仕立て上げたものだったのです。
いよいよ攻め込まれた長政は、お市や娘たちを逃がし、切腹の覚悟を決めます。お市たちが織田家陣営に逃げ込み、状況を知ったサブローは、恒興と一緒に長政の命を助けに行きました。しかしやはり、覚悟を決めた長政を説得することはできませんでした。長政は信長(=サブロー)に未来を託して切腹。サブローは長政の願いを聞き入れて泣く泣く介錯しました。浅井家との戦は終わったのです。
翌朝、サブローは一人城を出ていこうとしますが、帰蝶に呼び止められました。サブローが散歩に行くとごまかし、帰蝶に大好きだと告白すると、帰蝶は意味ありげに「全部知っておる」と答えました。
城を出たサブローは、道すがら恒興に呼び止められます。恒興は、サブローと長政との友情のやり取りに感じるものがあったのでしょう。自分がお仕えしたいのはサブローであるとし、また信長として城に戻ってほしいと言いました。それは本物の信長である明智光秀(小栗旬さん:二役)の希望でもありました。
サブローと恒興が城に戻ると、柴田勝家(高嶋政宏さん)、前田利家(藤ヶ谷太輔さん)、徳川家康(濱田岳さん)たちが餅つきをしていました。サブローはすぐさま合流し、楽しげに餅つきをします。それから帰蝶といつものように会話をして、突然しみじみと「俺が信長になった訳、何となく分かった気がするよ」と語り始めました。「みんなが託してくれた思いを俺が次の時代に繋げる。それでいつか俺が見てきた平和な世の中をつくる。みんなの分も。それが俺が信長になった訳なのかなぁって」と説明しました。それに対して帰蝶は「では何としても天下を取らんとな」と言い、サブローは「そうだね。よーし、じゃあ天下取りにいきますか」と答えました。すると帰蝶は微笑み、その顔を見たサブローも笑顔になりました。
一方、竹中半兵衛(藤木直人さん)は、弟・重矩(上山竜治さん)に調べさせ、秀吉が織田家を潰すために久政と通じていたことを突き止めました。半兵衛は信長(=光秀)に、今回の浅井家との戦はすべて秀吉の謀略によるものであると知らせ、直ちに捕らえるべきだと進言しますが、信長は「その必要はない。のう?秀吉」と言いました。密かに傍らに秀吉がいたのです。半兵衛は、驚くとともに信長を見てハッと気づいて「殿ではない」と言います。すると信長は半兵衛の方に頭巾を放って、自ら光秀であることを明かしました。次の瞬間、信長は半兵衛を斬りつけ、「違う。わしが織田信長じゃ」と言って不気味な笑みを浮かべました。
その後、再び頭巾をかぶって光秀に戻った信長は、サブローと会います。信長が「必ず天下を取るのだぞ」と言い、サブローは「もちろん」と答え、2人は握手を交わしました。奇しくもその場所は、本能寺です。信長は鋭い眼光でサブローの後ろ姿を見送るのでした…。

物語は完結しませんでした。続きは2015年12月公開予定の映画ということのようです。