信長協奏曲 (小栗旬さん)

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小栗旬さんは、フジテレビ系列の毎週月曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『信長協奏曲』にサブローと織田信長の二役を演じています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
修学旅行で「時代村」にやって来た高校生のサブロー(小栗旬さん)は、高い塀から足を滑らせて転落し、戦国時代へタイムスリップしてしまう。
そこでサブローは、自分とそっくりの織田信長(小栗旬さん:二役)と遭遇して驚く。信長は家督争いから逃げ出すところだった。これ幸いと信長はサブローに「わしの代わりに織田信長として生きてくれぬか?」と頼む。時代村のアトラクションの1つだと思ったサブローは、信長の証だという刀を受け取って承諾する。
信長が立ち去った後にやって来た池田恒興(向井理さん)たちは、サブローの言動から、信長が落馬して頭を打って記憶を失ったのだと勘違いする。それからサブローを信長と疑わずに那古野城へ連れて帰る。
そんな中、今川の手勢が攻めて来たとの知らせが入り、サブローたちはすぐさま戦場へ向かうことになる。まだアトラクションだと思い込んで張り切っていたサブローだが、戦場で繰り広げられる命のやりとりを目の当たりにして、ようやく自分が本物の戦国時代にいることに気づくのだった…。
原作は小学館の月刊誌『ゲッサン』にて連載中の同名漫画です。
誰もが知っている織田信長が、現代からタイムスリップした普通の高校生だったという設定がなんとも斬新です。弱小大名にすぎなかった織田家が、未来から来たサブローの力によってのし上がっていくということでしょう。今後の展開も楽しみです。
困難に直面すると逃げ出す癖があるサブローの成長物語としても楽しめそうですし、平成の高校生であるサブローと戦国時代のお姫様である帰蝶(柴咲コウさん)との間に生まれるであろう時空を超えたラブストーリーにも注目したいと思います。