MONSTERS 最終回 (山下智久さん)

yamashita10
山下智久さんは、TBS系列の日曜劇場枠にて放送されていた連続ドラマ『MONSTERS』に西園寺公輔 役で出演しました。
昨日は最終回(第8話)が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
平塚平八(香取慎吾さん)は、刑事部長・松原健吉(小木茂光さん)の命で松原が所轄の署長として担当し未解決となった20年前の誘拐事件を捜査するため、東京西多摩郡の水沢村に赴いた。その誘拐事件は当時、村と公害問題を巡って対立していた化学工場で毒物「ガリンキシン」が盗まれた後に発生、児童養護施設から男の子が誘拐された上、化学工場の会社に身代金が要求されるというものだった。男の子は無事保護されたものの、犯人は警察の完全な包囲網を掻い潜り、身代金と共に姿を消していた。
一方、出身の水沢村でのリサイタルを控えていたピアニスト・高林佳菜(佐津川愛美さん)の元に「お前が水沢村に行けば、たくさんの者が死ぬ 」という脅迫状が送られ、証拠と称して一緒に送られてきた布切れには「ガリンキシン」が染み込んでいた。
西園寺公輔(山下智久さん)も平塚を追って水沢村に到着。その夜、佳菜のために迎賓館で歓迎会が開かれたが、その直後、イベント会社社長で佳菜のパトロンかつ婚約者でもある小田切龍三(芹澤名人さん)が刺殺体で発見される。凶器のナイフには「ガリンキシン」が塗られていて、近くには佳菜の指輪が残されていた。平塚は西園寺と共に捜査を開始するのだった…。

今回も平塚の推理力・洞察力により犯人を突き止めましたが、一度目は犯人の罠にはまって新たな殺人まで引き起こしてしまいました。ラストで平塚はそのことを理由に修業の旅に出ることと、人の弱みを握った資料の隠し場所を示唆した書き置きを残して西園寺の前から姿を消しました。平塚班の部屋は資料保管庫となり、西園寺のもとには“剣持課長の弱み”や“金田班の弱点”など、人の弱みを握った資料が残されました。それらの資料を生かすも殺すも西園寺次第ということでしょう。
最後はそんな西園寺のモノローグで締めくくられました。「この世に光と闇があるように、人は善と悪とを分けたがる。だから人は悪を裁くシステムを作った。だが、裁かれる者だけが果たして悪なのか。犯人の心を無情に揺さぶり窮地に追い込む平塚さんは、そしてそれを傍観していた僕は、一体何者なのだろうか」
全体的な感想としては、西園寺が単なる雑用係ではなく、もう少し違った形で事件解決に貢献してほしかった気もします。