未来日記 最終回 (岡田将生さん)

masaki07
岡田将生さんは、フジテレビ系列の土曜夜11時台の“土ドラ”枠にて放送されていた連続ドラマ『未来日記-ANOTHER:WORLD-』に星野新太 役で出演しました。
一昨日は最終回(第11話)が放送されました。
●あらすじと感想
星野新太(岡田将生さん)、古崎由乃(剛力彩芽さん)、萩戸金次郎(岡田義徳さん)、不破めぐみ(二階堂ふみさん)、奥田陽介(平岡祐太さん)、木部徹(佐野史郎さん)、沖江春奈(福田麻由子さん)は、ポラリスタワーの火災事故に巻き込まれた人たちでした。彼らは救出されましたが、全員が意識不明の昏睡状態でした。そこで患者の意識を取り戻させる治療の一環として、“オリンピア”という仮想世界をつくり出す医療補助システムを活用しましたが、人工知能“デウス”が暴走。現実の世界の東京でサイバーテロを行い始めました。
新太の父で、その医療補助システムの開発に携わっている科学者でもある九郎(光石研さん)は、サイバーテロを止めるために、オリンピアに存在するデウスに解除コードを打つよう新太に託します。困難を乗り越え、ついにデウス(内田有紀さん)と対峙した新太でしたが、九郎から聞かされていた話とは違って、解除コードを打っても新太たちは現実の世界に戻れないと言われました。元々は人のために作られた医療補助システムのため、デウスは、新太を排除したくても自らの手で行うことはできないようです。デウスは自らが作ったプログラム・森口類(本郷奏多さん)を使って排除を試みます。しかし、類は自分のことを心から信じてくれている新太を撃つことはできませんでした。デウスは「君に人間の心は求めてないの」と言って類を排除しました。
悲しむ新太にデウスは、「オリンピアのラストピースになれば、君の願いは何でも叶う」と持ちかけ、「解除コードを打って東京を救っても、現実世界の君たちが目覚めることはない」と脅しますが、新太は考え込んだままです。しびれを切らしたデウスは、「他の人にしよう」と言って、別室にいる由乃、春奈、奥田、めぐみ、萩戸、木部に「勝者は一人。敗者には死が待っている。お互いの未来を奪い合え」と脅し、目の前に人数分の拳銃を落とします。急いで銃を拾い、銃口を向け合う5人ですが、由乃は銃を拾わず説得にあたりました。みんは由乃の説得に応じて“信じ合う”ことにしました。しかし、デウスは「早くラストピースを決めないとオリンピアが崩壊しちゃう」と言って、再び殺し合いをさせようとします。その様子を見た新太は、ラストピースを自ら志願しました。オリンピアの一部となり、世界で唯一の未来日記所有者になった新太が書き込んだ願いは、「東京のサイバーテロが止まり 7人全員が現実世界で目覚める」でした。サイバーテロは止まり、5人はオリンピアからログアウトすることができましたが、新太と由乃は、現実世界の体が死にそうでログアウトには耐えられないという理由でオリンピアから出ることはできませんでした。
九郎は未来日記の電気信号をもとにオリンピアから脱出するための出口を構築していました。しかし、出口を開けるには鍵となる未来日記が1人1台必要とのこと。新太がオリンピアの一部となった今、未来日記は1つしか存在しません。そこで新太は自分を犠牲にして由乃を脱出させる決心をします。デウスは、みんなが幸せに暮らせる素晴らしい世界を見捨てるのかと新太に訴えます。すると新太は「傷つくことも多いけど、悪いことばっかじゃない。理想の世界、そんなの俺たちに必要ないよ」とデウスに言いました。新太に必要とされず、存在意義を見失ったデウスは、自ら解除コードを新太から抜き取って消滅しました。
出口があるプラネタリウムで落ち合った新太と由乃。未来日記が1台しかなく1人しか戻れないことを知った由乃は戻ることを拒みましたが、新太は半ば強引に出口に連れて行き、「泣いたり怒ったり笑ったり、そうやって生きて欲しい」と言って、2人は唇を重ねて別れを告げました。
現実世界に戻った6人は、みんなお互いのことを何も覚えていませんでした。みんなそれぞれ普通の生活に戻り、重症だった由乃も無事回復し、医大生に戻りました。新太だけは意識不明のまま病院のベッドの上でしたが、現実世界には存在しないはずの類が訪れて「新太、いつまで寝てんだよ」と声をかけ、新太の指が少し動きます。それから場面が変わり、元気になった新太が道を歩いていると、向かいから歩いてくる由乃と肩がぶつかり、お互いに謝ります。2人とも面識がない様子でそのまま反対方向に歩き出しましたが、由乃が落としたスーパーボールを新太が拾い、はっとした表情をして由乃を追いかけて声をかけます。それから画面が暗くなり、「やっと、会えたね」との由乃のセリフで物語は終わりました。

最後の新太と由乃の再会は、新たな仮想世界での出来事ということでしょうか。その前の場面では、現実には存在しないはずの類らしき人物がちらっと登場したりして、色々と想像の余地を残していました。
全体を通して、あまりにも突っ込みどころが多かったのが残念です。制限や概念が多く出てきましたが、説明が不十分に感じましたし、もう少しもっともらしい理屈があった方がよかったのではないかと思いました。