クロコーチ (長瀬智也さん)

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TOKIOの長瀬智也さんは、TBS系列の毎週金曜夜10時枠にて放送されている連続ドラマ『クロコーチ』に黒河内圭太 役で出演しています。
昨日は第1話が放送されました。
●あらすじと感想
タイトルの“クロコーチ”とは、主人公の刑事の名前“黒河内”のことです。神奈川県警捜査二課刑事という立場を利用して政治家や財界人の弱みを握り「寄付金」 と称して金をゆすり、不正に得た情報と金で未解決事件を追及する黒河内圭太(長瀬智也さん)。そんな黒河内の悪事を内偵する任務を与えられてコンビを組むことになったキャリア組のエリート新人刑事・清家真代(剛力彩芽さん)。彼女は圧倒的な記憶能力を持ち、10年分もの刑事事件の捜査資料をすべて暗記しています。
黒河内がマークしていたのは、神奈川県知事の沢渡一成(渡部篤郎さん)でした。もうすぐ任期が終わる沢渡は、黒河内の思惑通りに出馬を断念。県知事の肩書きが取れること、黒河内が沢渡の元秘書で県会議員である郷田文吾(石丸謙二郎さん)の証言や証拠を取ったことで、沢渡は第1話のラストで8年前の遠山一家皆殺し事件と女子高生強姦殺人事件の容疑者として勾留されました。でも、それはまだ始まりに過ぎないようです。黒河内の最大の目的は、東京都府中市で1968年に発生した「三億円事件」の真実を明らかにすることのようです。
黒河内の「誰が善で、誰が悪かは自分で判断するしかないの」というセリフが印象的でした。姑息にして予測できない行動力と計算高い頭脳を持ち、「県警の闇」と呼ばれる腹黒いアンチヒーロー・黒河内と、優れた記憶力・推理力の持ち主ですが、極度に生真面目で純粋無垢であるがゆえにどこかズレている清家が、警察内部に潜む闇に翻弄されながら、どのような真相にたどり着くのか楽しみです。黒河内が三億円事件に強い執着心を燃やしている理由、清家と三億円事件の関係なども気になるところです。
原作は、日本文芸社の「週刊漫画ゴラク」で連載中のリチャード・ウー原作、コウノコウジ作画による同名漫画です。ちなみにリチャード・ウーは、『MASTERキートン』『20世紀少年』『BILLY BAT』等の作品で脚本やプロット共同制作を務めていることで知られる長崎尚志さんのペンネームです。