高校生レストラン (松岡昌宏さん)

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TOKIOの松岡昌宏さんは、日本テレビ系列にて毎週土曜夜9時から放送されている連続ドラマ『高校生レストラン』に村木新吾 役で出演しています。
昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
銀座の一流料亭の板前・村木新吾(松岡昌宏さん)は、幼なじみの町役場職員・岸野宏(伊藤英明さん)に頼まれ、三重県にある母校・相河高校の臨時教師となる。岸野は町おこしの一環として“高校生レストラン”をオープンさせようとしており、新吾にそこの調理指導を頼んだのだ。
調理クラブの部員は30人ほどいて、その中には祖母が営む定食屋を手伝っていて料理の腕は部内随一の3年生・坂本陽介(神木隆之介さん)や、陽介とは幼なじみで彼に淡い恋心を抱いている2年生・米本真衣(川島海荷さん)たちがいる。
新吾が厨房を訪れると、料理クラブの部員たちがハンバーグやクレープなどを作っていたが、床や換気扇はだいぶ汚れていて、食材は雑に使われていた。それを見た新吾は挨拶もそこそこに部員たちを叱りつけて掃除を指示。反発する部員には「嫌な者は帰っていいが、その代わり明日から来なくていい」と言い放った。その結果、残ったのは陽介と真衣を含む約半数の18人。高校生レストランのオープンまであと1カ月しかないのだった…。
本作は、三重県多気町にある三重県立相可高等学校の高校生が運営する実在のレストラン「まごの店」がモデルになっています。
料理の腕は一流ですが、教師としては未熟者の新吾。新吾の確かな技術を認め、料理と真剣に向き合い始める生徒たち。両者が時にぶつかり合いながらも、料理を通じてお互いを高め合い成長していく姿を描いていくようです。
第1話ではレストランオープンに向けたシミュレーションが行われ、ひと悶着ありました。新吾の“教師としての自覚”の無さや、生徒たちの“お客に料理を出すということ”に対する認識の甘さが浮き彫りになりました。
「料理の味は、もっと丁寧に極めていくもの」と諭す新吾ですが、高校生レストランオープンまで時間がありません。次回は“大人の都合”が生徒たちや新吾に襲い掛かるようです。新吾はもともと高校生レストランの話に乗り気ではなかったようなので、新吾がなぜ板前を辞めたのかも気になります。