ドン★キホーテ (成海璃子さん)

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成海璃子さんは、日本テレビ系列にて毎週土曜夜9時から放送されている連続ドラマ『ドン★キホーテ』に松浦幸子 役で出演しています。
先週は第6話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
城田姿の鯖島仁(松田翔太さん)は、水盛ミネコ(小林聡美さん)から児童相談所の広報誌用の写真と記事を作成するよう命じられる。
一方、鯖島姿の城田正孝(高橋克実さん)は、兵藤大介(松重豊さん)が極道雑誌を持ち込んで来たことにより、鯖島の妻・あゆみ(内田有紀さん)たちと共に出版社に乗り込むはめになる。ライバルの鯵沢卓巳(小木茂光さん)が巻頭カラー7ページで特集され、京浜連合次期総長の最有力候補と書かれていたからだ。編集長の説明によると、特集は鯵沢がページを買い取って自ら作ったものだとのこと。それを知った城田姿の鯖島は対抗意識を燃やし、自分も特集記事を作ると言い出す。最高級のカメラ器材まで買い込んだ城田姿の鯖島は、暇そうな幸子(成海璃子さん)にお金を払って撮影のアシスタントとして半ば強引に手伝わせる。城田姿の鯖島の指示で、鯖島姿の城田をモデルに撮影は進められ、最初は嫌々アシスタントをしていた幸子だったが、次第に真剣に仕事に取り組み始める。
そんな中、幸子の母・玲子(西尾まりさん)が12年ぶりに児童相談所を訪れ、ミネコと話をする。玲子は6年前に再婚して4歳の娘と3人で暮らしているとのこと。今の夫には幸子のことは一切話していなく、今後も話すつもりはないという玲子だが、幸せであればあるほど幸子への罪悪感がこみ上げてくるので幸子に直接会って謝りたいのだと言う。ミネコはそれでは幸子を苦しめるだけだと諭し、玲子に帰ってもらうのだった…。
幸子の心の変化が急すぎる気もしましたが、なにはともあれ、幸子がミネコに感謝の気持ちを述べる場面は感動的でした。
幸子は、玲子が4歳の娘と幸せそうにしている姿を見て、「幸せならそれでいい」と踏ん切りがついたようです。鯖島の撮影のアシスタントをしたおかげで、幸子は定時制の高校に行って、きちんと仕事をしてお金を貯める決意もしたようですし、ようやくミネコの苦労も報われそうです。
総長の鰯原修三(鈴々舎馬風さん)が病に倒れました。今後の展開も気になります。

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