ドクターX4 (吉田鋼太郎さん)

yoshidakotaro
吉田鋼太郎さんは、テレビ朝日系列の毎週木曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(第4期)』に西園寺猛司 役で出演しています。
先日は第3話が放送されました。
●あらすじと感想
ある夜、大門未知子(米倉涼子さん)は財布を拾って交番に届ける。翌日、須山三佐江(松下由樹さん)という女性が未知子を訪ねて東帝大学病院にやって来る。三佐江は財布の持ち主だった。お礼にと手土産を未知子に手渡し、通りかかった外科部長・西園寺猛司(吉田鋼太郎さん)を見ると、思いついたようにお礼ついでに最高ランクの人間ドックを予約すると言う。
特Sコースの人間ドックのスケジュールはすべて副院長・久保東子(泉ピン子さん)が仕切っていた。東子は未知子を呼び出して、紹介状もない素性もはっきりしていない三佐江の予約を勝手に入れたことに対して激怒。三佐江に支払いを踏み倒される可能性を考え、後見人となって責任を取るよう命じる。
未知子は嫌々ながら西園寺と一緒に三佐江の病室に向かう。なかなかの美人の客という噂を聞きつけて上機嫌の西園寺だったが、三佐江の顔を見て驚く。三佐江は、西園寺が20年前に胃潰瘍のオペを担当した患者だったのだ…。

三佐江は、20年前に西園寺が担当した患者で、しかもその後しばらく不倫関係にあったという元愛人でした。今回人間ドックを受けて、なんと20年前に西園寺が医療ミスを犯していたことが発覚。体内に置き忘れたガーゼによって生じた腫瘤“ガーゼオーマ”が見つかったのです。
さらに患部の画像を改めて精査した未知子は異変に気付き、更なる検査でガーゼオーマの裏側に仮性大動脈瘤があることを突き止めました。そして腫瘤摘出および腹部大動脈人工血管置換術のオペによって三佐江を救いました。
手術前に三佐江は未知子に「すべてをクリーンにする」と言っていました。そのことから西園寺は、退院後に三佐江が自分を告発してすべてを公にするつもりではないかと恐れ、病院長・蛭間重勝(西田敏行さん)に用立ててもらい、500万円の口止め料を用意しました。
しかし蓋を開けてみると、西園寺は逆に三佐江から2000万円を渡される羽目になりました。実は三佐江は西園寺に捨てられた後に事業を立て直し、政界とも太いパイプができ、与党の推薦で次の都知事選に出ることになっていました。2000万円は、過去のつまらない男とのスキャンダルのために足元をすくわれたくないという意味での口止め料というわけです。ちなみにその2000万円は結局、蛭間の懐に入りました。
三佐江は未知子に「心身共にリフレッシュできて、ついでに邪魔臭い過去も整理できてよかった」とお礼を言いました。でも未知子はそれは嘘だと指摘。その根拠として財布の中を見てしまったことを挙げ、「私にはどうでもいいことなんで」と言って立ち去りました。財布の中には、約20年前に海外旅行した時に撮ったと思われる、仲睦まじい西園寺と三佐江の2ショット写真がありました。女性のしたたかさの中にも情が感じられてなんだかよかったです。
そういえば、蛭間の懐に入った2000万円ですが、西園寺に用立てた500万円と共にそっくりそのまま名医紹介所の所長・神原晶(岸部一徳さん)の手に渡りました。未知子と麻酔科医・城之内博美(内田有紀さん)の手術代および西園寺に関する口止め料としてです。今後の話も楽しみです。