デスノート (窪田正孝さん)

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窪田正孝さんは、日本テレビ系列の毎週日曜夜10時30分から放送されている連続ドラマ『デスノート』に夜神月 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
ある夜、平凡な大学生・夜神月(窪田正孝さん)と友人・鴨田(柾木玲弥さん)の前に、高校時代に少年刑務所に入った同級生・佐古田源武(出合正幸さん)が現れる。佐古田は以前から鴨田のことをいじめていて、またしても恐喝。月は佐古田を止めようとするが、逆に携帯を取り上げられてしまう。その帰り道、月は表紙に“Death Note”と書かれたノートを拾う。裏表紙には「名前を書かれた人間は死ぬ」と英語で記されていたので、月は冗談半分で佐古田の名前を書き込んだ。すると翌日、佐古田が死亡したという知らせが入り、月は半信半疑ながらそれが人間を殺すことができるノートであると認識する。
そんな折、月の父で警視庁捜査一課に勤務する総一郎(松重豊さん)によって10年前に逮捕された犯人が、仮出所中に警察官から銃を奪って民家に立てこもるという事件が発生する。犯人は、総一郎による人質の少女の身代わりの申し出をあっさり了承。それもそのはず、復讐のために総一郎を射殺するつもりなのだ。月は、捨てるつもりだったデスノートをゴミ袋から取り出して、総一郎を救うために犯人の名前を書き込んだ。案の定、その犯人はたちまち心臓発作を起こして亡くなった。
父親の命は救ったものの罪悪感にさいなまれる月は、自ら命を絶とうとする。そこへデスノートの持ち主である死神・リュークが現れる。リュークは、月がデスノートをいらないなら、佐古田のような極悪人に渡すことをほのめかす。それから退屈だから人間の欲の底の底を見てみたいという動機を明かし、「夜神月、おまえの欲は何だ? まあ、どうするかは、おまえが決めろ」と言うのだった…。
月は、デスノートの力で世界中の凶悪犯を殺害し始めました。そして、ネット上で殺し屋(=Killer)の意味から“キラ”と呼ばれ、英雄として祭り上げられます。
本名も正体も謎に包まれた名探偵・L(山﨑賢人さん)はキラ事件に興味を示し、ICPO(=国際刑事警察機構)に働きかけて主体となって捜査に乗り出しました。
原作は、週刊少年ジャンプに連載された大場つぐみさん原作、小畑健さん作画による同名漫画です。本作ドラマは、原作とは違うキャラクター設定でオリジナルストーリーとなるそうです。第1話は、キャラクター設定の違いはあるものの、ストーリーの大筋は一緒でした。今後、どのような展開になるのか気になります。