コード・ブルー3 (山下智久さん)

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山下智久さんは、フジテレビ系列の毎週月曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』に藍沢耕作 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
救命救急でのフェロー経験の後、藍沢耕作(山下智久さん)は救命救急センターを離れ、脳外科医としてさらなる高みを目指して日々オペを行っている。白石恵(新垣結衣さん)は、救命救急センターで今やチームリーダーとして奮闘。緋山美帆子(戸田恵梨香さん) は翔陽大学附属北部病院を離れ、周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいた。冴島はるか(比嘉愛未さん)は、今もフライトナースとして活躍。藤川一男(浅利陽介さん)も整形外科専門の救命医として救命救急センターを支える立場になっていた。藍沢たちの指導育成に携わってきた橘啓輔(椎名桔平さん)は、今も救命医として活躍を続けているが、現在、息子についてある厳しい局面に立たされているらしい。その息子の母親であるフライトドクター・三井環奈(りょうさん)が救命救急センターを休職するのもそれと関係があるようだ。
救命救急センターは慢性的な人手不足で、次々と舞い込む出動要請に対応するのが精いっぱいだ。新しくフェロー・名取颯馬(有岡大貴さん)、灰谷俊平(成田凌さん)、横峯あかり(新木優子さん)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみかさん)が入っていたが、今はまだ使い物にならない。三井に頼まれて緋山が救命救急センターに戻ってきたが、藍沢は橘の要請をきっぱりと断った。脳外科で世界屈指の症例数と医療水準を持つトロント大からレジデント(=臨床医師として訓練を受ける職員)の話が舞い込んでいたからだ。しかし、トロント大へのレジデントの枠は1人で、もう一人の候補者・新海広紀(安藤政信さん)と争っているのだった…。
大きく戦力を失っている救命救急センター。それでも容赦なく現実は襲いかかります。
そんな中、それぞれの道を歩んでいたメンバーが再び集結。道は違っても“命を救う”という目的はずっと同じでした。
白石は藍沢に「どっちでもいいと思う。脳外科でも救命でも、藍沢先生がメスを握ってさえいてくれれば。だってどこにいたって、あなたは絶対、命から逃げない」と言いました。藍沢は白石のことを“救命の良心”として一目置いているようで、その言葉で指導医として救命に戻ることを決めたようです。でもトロント大へのレジデントを諦めたわけではなく、救命にいれば症例を増やしてアピールできると白石に言いました。
今回、藍沢たちは、医師として一定のキャリアを積んだからこそ感じる葛藤、若手の指導の問題などに直面するようです。今後の展開も気になります。