ジョーカー 許されざる捜査官 (りょうさん)

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りょうさんは、フジテレビ系列にて毎週火曜夜9時から放送されている連続ドラマ『JOKER ジョーカー 許されざる捜査官』に片桐冴子 役で出演しています。
昨日は第8話が放送されました。
●あらすじと感想
法から逃れた者を麻酔弾で眠らせて船でどこかへ運び、ある独房に閉じ込める“神隠し”は、もともとは三上国治(大杉漣さん)が単独で行っていたようです。伊達一義(堺雅人さん)は3年前に三上から誘われて共同で行うようになりました。
刑事・日向光明(忍成修吾さん)は、腹違いの兄・吉住武徳(飯田基祐さん)と共に、母親を殺しておきながら立件されず行方不明(神隠し)になった憎むべき父親の死を確認するために、伊達たちを誘い出す目的で“神隠し”を模倣していました。
父親の居所を突き止めようとする吉住たちに監禁されてしまった伊達ですが、久遠健志(錦戸亮さん)と三上により助け出されました。
日向は悪の制裁に酔いしれて暴走し、挙句の果てには、そのことをとがめる兄に一連の制裁事件の罪をすべてかぶせて、自殺に見せかけて殺してしまいました。
日向のアリバイ工作に加担させられていた妊婦・根津美代子(尾野真千子さん)は、思い悩んだ末に警察に自首することを決意。それを知った日向は倉庫に美代子を呼び出しました。案の定、日向は美代子を殺害しようとし、日向に呼び出されたことを美代子から聞いていた伊達と久遠がそれを制止します。伊達の代わりに制裁行為を行っているだけだと主張する日向に対し、伊達は、人は人を裁けないがそれでも裁かなければならない現実があり、その重みを分からずに人の命を奪う日向のやり方は間違っていると反論して、麻酔銃を打ちました。
5年前に起こった宮城夏樹(丸山智己さん)殺害事件を調べていた片桐冴子(りょうさん)は、夏樹の時と同じように殺されてしまいました。今後の展開も気になります。