チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 最終回 (西島秀俊さん)

hidetoshi
西島秀俊さんは、毎週火曜夜10時フジテレビ系列にて放送されていた連続ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』に速水晃一 役で出演しました。
一昨日は最終回(第12話)が放送されました。
●あらすじと感想
寺内昭三(でんでんさん)の事件も、佐々木英二(堀部圭亮さん)の事件も国会議員・鴨志田一郎(本田博太郎さん)の秘書・岡村智(吉家章人さん)が実行犯だった。白鳥圭輔(仲村トオルさん)がそのことを鴨志田と岡村に突きつけると、鴨志田は秘書が勝手にやったこととして、療養施設の建設計画披露パーティーのスピーチに行ってしまう。そこで白鳥と田口公平(伊藤淳史さん)は、パーティー会場にいる鴨志田の大勢の支援者の前で、療養施設建設予定地の土壌汚染を公表し、知らなかったと言い張る鴨志田は、推定10億円もかかる土地の浄化事業を約束するはめになる。
一方、心不全に陥って危険な状態だった速水晃一(西島秀俊さん)は、白鳥と田口の助言と速水自らが作った最高のチームのおかげで、心不全を引き起こしている原因が判明して、適切な処置を受けて一命を取り留めた。
速水と医療代理店の現金供与の問題は、寄付として処理されることになり、速水に個人的利得がなかったことなどから、収賄で立件される心配はないようだ。しかし、キャンディ代の私的流用の責任を問われ、速水は東城医大の系列病院で働くことが決まる。そこには、速水が患っている悪性リンパ腫の名医がいるらしく、病院長・高階権太(林隆三さん)の粋な計らいだったのだ。
そんな中、コンビナートで大規模な爆発炎上事故が起きる。ジェネラル・ルージュこと速水は、かつて城東デパート火災があった時のように陣頭指揮を執って対応する。白鳥は、ドクターヘリや海外派遣医療チームなどの手配に奮闘するのだった…。

病院長・高階の「医療は確かに慈善事業ではありません。ですが、単なるビジネスであってもならない」という言葉が印象的でした。
最後の展開が駆け足気味で、模型を意味深に映しておきながらドクターヘリ事情の描写がほとんどなかったことなど、なんだか物足りない感じがしました。でも、救命救急センター、地元の開業医、救急隊などもっと地域全体が連携を図れるように白鳥がシステムを作り直し、そして速水がそのシステムを統括する役割を担うといった具合に、2人の力が合わされば、将来、理想の医療が実現できるというような希望のある終わり方だった点は良かったです。