君たちに明日はない (坂口憲二さん)

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坂口憲二さんは、NHKで毎週土曜夜9時から放送されている土曜ドラマ『君たちに明日はない』に村上真介 役で出演しています。
先週は第2話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
村上真介(坂口憲二さん)が勤める日本ヒューマンリアクトは、不景気にあえぐ瀕死の企業から依頼を受けて、リストラ対象の社員を希望退職という名目で退職に追い込むプロ集団です。
真介は面接官としてキャリアを積み、用意周到かつ冷徹な面接手法により、リストラ候補者を次々と“希望退職”に追い込んでいましたが、ある面接で芹沢陽子(田中美佐子さん)と出会ったことで、真介の心境に変化が生じてきました。それは、真介が面接で出会う人々にもそれぞれの人生があり、色々な悩みや事情を抱えながら日々の仕事をしているということを改めて感じるようになったようです。リストラ候補だった陽子は、自分が企画して立ち上げたプロジェクトが成立するまで、断固として退職を拒否すると宣言。そんな陽子と接するうちに、真介は陽子に好意を持つようになったようです。結局、依頼のあった退職者人数はクリアしたこともあり、陽子はもともと“GP=Gray Position=どちらかというと辞めなくていい人”という評価だったため、リストラの候補者リストから外されることになったようです。
リストラ候補者は、人生の危機を感じて動揺し、自己を見つめ直して究極の選択を迫られます。そのような場面に居合わせる真介もまた、「仕事とは何か」「会社とは何か」そして「働くとは何か」といったことを自問自答しているようです。その答えは人によって違うかもしれません。でも、考えて意識することに意義があるように思います。