猿ロック 最終回 (芦名星さん)

ashinasei

芦名星さんは、日本テレビ系列の毎週木曜深夜の「木曜ナイトドラマ」枠にて放送されていた連続ドラマ『猿ロック』にリツコ 役で出演しました。
先週は最終回である第13話(Episode5-3)が放送されました。
●あらすじと感想
サル(市原隼人さん)とリツコ(芦名星さん)が代議士の息子で不良の松藤龍平(黄川田将也さん)たちにさらわれる。それを知った山田巡査(高岡蒼甫さん)は、ヤクザの三浦(米村亮太朗さん)の事務所に乗り込み、松藤をサポートしているヤクザの勝又(斎藤歩さん)の居場所を尋ね、一緒に追跡を開始。一方、車のトランクに閉じ込められたサルは、なんとか脱出し、山田たちと合流し、松藤たちのいる場所にたどり着く。しかし、リツコは沖に浮かぶ船の冷凍庫の中に、手を後ろに縛られた状態で閉じ込められていた。松藤は自力で出ることができる状態にしておくように指示していたにもかかわらず、勝又は扉に外国製の複雑な南京錠をいくつもかけておき、しかも時限爆弾まで仕掛けていた。泳いで船に向かったサルは現場でそれを知って、急いで南京錠を解錠していくのだった…。
サルは無事リツコを救出し、またいつもの日常が戻ってきました。変わったことと言えば、いつも家の開錠をサルに依頼し、お礼としてエロ本などを渡している寅爺(森下能幸さん)が、Episode4で登場した元AV女優疑惑のある西山みなみ(みさきゆうさん)と結婚したことです。全体を通して、もう少しひねった展開が欲しいところでしたが、ドラマの雰囲気を貫き通した点には好感が持てました。
『猿ロック』は、テレビドラマと同じキャストで映画化が決定しています。2010年2月27日に公開予定です。