任侠ヘルパー (夏川結衣さん)

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夏川結衣さんは、フジテレビ系列で毎週木曜夜10時から放送されている連続ドラマ『任侠ヘルパー』に羽鳥晶 役で出演しています。
一昨日は第9話が放送されました。
●あらすじと感想
今回は看取り介護がメインテーマでした。
亡くなった山浦夏夫(峯のぼるさん)が最期に流した涙は、大勢に囲まれて嬉しかったのか、家族がその場にいなくて悲しかったのか、その答えは、生前、脳梗塞で体の自由がきかなくなったにもかかわらず、必死に紙に書いた文字が物語っていました。そこには「みなさん ありがとう 花ありがとう ワシズさん ありがとう」とありました。夏夫は、ヘルパー・美空晴菜(仲里依紗さん)が自費で家族を装って花を買ってきていたことも気づいていたようです。
鷲津莞爾(竜雷太さん)に対する四方木りこ(黒木メイサさん)の敵討ちは、翼彦一(草なぎ剛さん)と、後から駆けつけてきた和泉零次(山本裕典さん)によって阻止されましたが、鷹山三樹矢(薮宏太さん)から四方木連合への襲撃が鷲津の仕業ではないことを知らされたりこは、ターゲットを尾国(鈴木一真さん)に変更。しかし、りこと三樹矢は、逆に尾国たちに捕まってしまいます。それを知った彦一たちヘルパーの研修メンバー6人は、監視役である和泉が隼会の若頭・鷹山源助(松平健さん)の命令だと制止するのもきかず、仲間を助けに行きました。鷲津の施設入りも含め、鷲津組の末端のチンピラである尾国が勝手にしでかしたことであると判明し、鷲津が組長として事態の収拾を図り、大事に至らずに済みました。
今回印象的だったのは、羽鳥晶(夏川結衣さん)が社長辞任会見で明かした本心です。自分にとって介護施設とは理想から一番遠い場所であると言う晶は、介護施設の本質は現代の姥捨て山であるという見解を示した上で、介護する側の負担を減らすことで、結果的にはより多くの老人が孤独に死んでいくことを防げると思って介護施設を作ったのだと述べました。晶の言う通り、人が人として生きるために何が大事なのか、私たちは今見つめ直す必要があるのかもしれません。
晶は若年性アルツハイマーの病状が進み、一時的なものかもしれませんが、涼太(加藤清史郎さん)が自分の息子であることさえ忘れてしまいました。彦一たちの正体も施設にばれそうですし、今後の展開も気になります。