魔女裁判 (加藤あいさん)

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加藤あいさんは、フジテレビ系列にて毎週土曜夜11時台に放送されている土曜ドラマ『魔女裁判』に渡部いずみ 役で出演しています。
先週は第5話が放送されました。
●第4話・第5話のあらすじと感想
黒川竜一(鈴木亮平さん)が吉岡徹(生田斗真さん)に届けた荷物の中身は100万円だった。それは徹が黒川によって背負わされた負債金額であり、黒川が無罪の成功報酬と言っていた金額でもある。しかし、徹は揺れることなく黒川を中心とする買収組織との対決姿勢を強める。徹は、買収組織と田所秀雄(中村靖日さん)とのつながりを突き止め、同様に奥寺梨華(末永遥さん)や内海信恵(松本じゅんさん)、渡部いずみ(加藤あいさん)も脅されていることを知る。いずみは、自分の娘の命を守るために、買収組織に逆らわないよう徹に泣いて懇願する。
柏木鏡子(石田ゆり子さん)の無実を信じ始めている本宮香織(比嘉愛未さん)は、徹といずみの仲を疑っていることもあって、徹と気まずい関係になってしまう。信じていた人に裏切られたと言う鏡子に、香織は徹と自分との関係を重ね合わせ、ますます同情するようになる。
第6回公判が終わり、評議室では中間票を取ることになった。徹は迷ったが、いずみのこともあり無罪に挙手。ところが、無罪に挙手したのは、徹と相馬卓(平方元基さん)だけで、他の裁判員たち4人は、有罪に手を挙げた。実は4人には黒川から事前に有罪にするようメールで指示されていたのだ。黒川は鏡子たちを裏切り、被害者の弟で東条ホールディングス社長の東条英彦(浜田晃さん)と手を組んだようだ。弁護士・進藤亮介(渡邉紘平さん)はそのことを知って慌てて鏡子に伝える。すると、進藤が席を外している隙に、鏡子は自殺を図ってしまう。
鏡子は緊急手術を受け一命をとりとめたが、昏睡状態で、鏡子の容態が回復するまで公判が延期されることになった。徹は梨華と内海と田所に、脅している相手と戦おうと持ちかけるが、取り合ってもらえない。
徹は100万円をどうにかするために、在庫を抱えた大量のTシャツをダンボールに詰めて、訪問販売を始めた。しかし、その訪問販売はダミーで、実はダンボールにいずみの娘・舞(磯野光沙さん)を隠して、安全な場所へ避難させていたのだ。そのことを察した黒川はいずみに意思確認の電話をするが、娘の安全が確保されたいずみは、もう言いなりにならないと宣言。徹のもとにも黒川から電話があり、徹は黒川に正体を突き止めると宣言し、当の黒川は少し隔てた場所だが徹の前に姿を現す。一方、香織が付っきりで鏡子の看病をしていたところ、鏡子がついに目を覚ますのだった…。
第4話の展開には驚きました。相変わらずいろいろと突っ込みどころがあるドラマですが、すべて目をつぶることにします。
鏡子は本当に犯人なのか、裁判の判決はどうなるのか、今後また意外な展開があることを期待します。