チーム・バチスタの栄光 (鈴木裕樹さん)

suzukihiroki

鈴木裕樹さんは、毎週火曜夜10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『チーム・バチスタの栄光』に酒井利樹 役で出演しています。
今週は第9話が放送されました。
●あらすじと感想
・白鳥圭輔(仲村トオルさん)の記憶では、「ケース27」は前回のオペと同じく、桐生恭一(伊原剛志さん)の手が切除前にしばらく止まったとのこと。したがって、白鳥は、手が止まっていない現在の「ケース27」のビデオは他のケースのビデオとすり替えられたものだと言う。
・他のビデオの中から桐生の手が止まった映像を見つけ、これが本物の「ケース27」のビデオではないかと桐生に尋ねるが、桐生は否定する。
・白鳥は桐生の車の中から、氷室貢一郎(城田優さん)が亡くなった夜の日のコインパーキングの駐車券を発見し、桐生のアリバイも嘘だったことが判明する。
・田口公平(伊藤淳史さん)は、警備員、タクシーの運転手の証言から、鳴海涼(宮川大輔さん)が事件当日に氷室が亡くなったビルに行っていたことを突き止める。
・鳴海はビルに行ったことを認めるが、氷室を殺してはいないと言う。そして、屋上に顔は見ていないが誰かがいたと言う。
・田口は何か手がかりがないかともう一度ビルの屋上に行き、あるものを発見する。
・田口が発見したのは、心臓外科医の糸結び。それが決め手となり、酒井利樹(鈴木裕樹さん)は田口に氷室を殺したことを白状する。
・「これで全部がつながった」との白鳥の言葉に田口も頷く。白鳥と田口はチーム・バチスタのメンバーを集める。
偉大な父親と比較されることに悩み苦しみ闘ってきた酒井は、父親が認めたチーム・バチスタに自分がいることを心のよりどころとしていたようです。理想の心臓外科医を目指して、暇さえあれば糸結びの練習をして努力をしていた酒井。一時の感情に流されず、地道に努力を続けていれば、コンプレックスを克服することもできたのかもしれないのに残念です。
結局、氷室の死とケース27とは関係がなかったのかと思いきや、どうやら今回のことで全部がつながったそうです。白鳥と田口が突き止めた真相とは一体何なのか、続きが気になります。