24時間テレビ (嵐)

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嵐は、現在放送中の24時間テレビ31「愛は地球を救う」のメインパーソナリティーを務めています。嵐が24時間テレビのメインパーソナリティーを務めるのは4年ぶりで2度目です。
チャリティーパーソナリティーは、番組初参加となる仲間由紀恵さんで、チャリティーマラソンランナーは、エド・はるみさんです。
メインテーマは、“誓い ~一番大切な約束~”です。
昨夜は24時間テレビ中にドラマスペシャル『みゅうの足〔あんよ〕パパにあげる』が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
山口隼人(松本潤さん)は、学生時代にバイト先のカラオケ店に訪れた客・綾(香里奈さん)に一目ぼれをし、告白をしてやがて結婚。就職も決まり、愛娘・みゅう(畠山彩奈さん)も誕生し、順風満帆な人生を送っていた。
しかし、ある日、隼人の体に異変が生じる。急に手足に力が入らなくなったのだ。
隼人が最初の病院で診断された病名は「ギラン・バレー症候群」。ギラン・バレー症候群とは突然、手足が動きにくくなり、麻痺していってしまう病気なのだが、一過性のものであり、4週間ほどで症状のピークを迎え、その後は改善していくとのこと。
ところが、4週間を過ぎても、症状は良くなるどころか悪化するばかりで、隼人の妻・綾は、医師の診断に疑問を持つようになり、転院を希望する。
新たな病院の診察結果は、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)という10万人に1人の難病だった。急性疾患であるギラン・バレー症候群とは異なり、慢性で進行性あるいは再発性の経過をたどるというもので、つまり、一生、元のようには歩けないと宣告されたのだった…。
リハビリに励んだりするが、思うようにはかどらず自暴自棄になる隼人。妻・綾との関係もギクシャクし、家族に不穏な空気が漂い始めました。そんな隼人と綾を救ったのは、みゅうが七夕の短冊に書いた言葉「みゅうのあんよパパにあげる」でした。それにこたえるように隼人は短冊に「みゅうに高い高いしてあげる」と書きました。隼人は再び病と向き合い、闘うことを決意したのでしょう。
病のつらさはその本人と、直に接している家族にしか、本当の意味での理解は困難でしょう。でも、このドラマを通して、生きようとする意志、目標を掲げることの大切さなどは伝わってきました。そして何より、家族の愛の尊さを感じました。