モンスターペアレント (平岡祐太さん)

hiraoka
平岡祐太さんは、毎週火曜夜10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『モンスターペアレント』に望月道夫 役で出演しています。
昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
ウィルソン・城山法律事務所に勤める高村樹季(米倉涼子さん)は、M&Aなどの企業法務を専門とする敏腕弁護士。
ある日、樹季は事務所のボス・城山幸太郎(草刈正雄さん)に頼まれ、S市教育委員会を訪ねる。教育長の田川龍之介(角野卓造さん)と面会するが、田川は別の用事で出かけてしまい、何の説明もないまま、職員の望月道夫(平岡祐太さん)に案内されて小学校を回ることになり、そこで保護者の渡辺秋枝(木村佳乃さん)など、“モンスターペアレント”の現実を見せられる。
その後、教育委員会に戻り「いい社会勉強をさせていただいた」と他人事のように話す樹季だったが、田川から教育委員会のメンバーと一緒に学校と保護者との問題を解決してほしいと依頼されて驚く。断るつもりだった樹季だが、事務所のパートナー・加藤和臣(眞島秀和さん)からボス・城山の命令でプライベートな案件を請け負った人が大出世した話を聞き、これをチャンスと受け止め、翌日も渋々ながらも教育委員会へ向かうのであった…。

モンスターペアレントとは、学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返し、正常な学校運営を妨げる保護者を意味する和製英語です。
教育評論家・尾木直樹教授によると、モンスターペアレントは主に5つのタイプに分けられるそうです。
【我が子中心型】 … 何でも自分の子ども中心に考える過保護・過干渉な親
【ネグレクト型】 … 子どもに無関心で、育児全般が放任主義の親。児童虐待型。
【学校依存型】 … 家庭でやるべき雑事まで学校に頼んでくる、甘ったれた親。
【権利主張型】 … 自分の要求を通すために法律や権利を振りかざす親。
【ノーモラル型】 … 常識と非常識の区別がつかない親。近年急増しているタイプ。

毎回、ゲストが“モンスターペアレント”役で登場するそうです。今回は木村佳乃さん演じる渡辺秋枝で、遠足の写真に娘が写っている枚数が少ないことをあげ、真田雅之(内田滋さん)先生を担任から外すよう訴えました。連日の学校での面談に加えて、真田の携帯に昼夜を問わず批判電話をかける秋枝。さらにはビデオ片手に授業をこっそり盗撮して監視するという行為にまでエスカレートしました。その行為が法的に問題があると言及して勝ち誇った樹季でしたが、それがかえって秋枝を暴走させ、秋枝は真田に5時間近くも一対一で文句を言い、さらには、真田が自殺を図るという事態に発展しました。真田は一命をとりとめたものの、子どもたちの笑顔を守るためにと教師を辞めてしまいました。なんとも悲惨な幕切れです。樹季は「教育問題は専門外だから」と今後の協力を断り、M&Aなどの企業法務に戻りましたが、そんな矢先、道で秋枝と遭遇し声をかけられます。真田が学校を辞めたのは、樹季が見放したからだとお礼を言い、真田のことを途中で仕事を投げ出すなんて社会人失格だと言い放ち、笑顔を見せる秋枝。さらに、城山から「仕事で負けるのは初めてでしょう」と指摘された樹季は愕然とします。プライドの高い樹季のことですから、それが納得いかず、再び教育委員会の依頼を受けるのでしょう。
教育委員会、指導主事・三浦圭吾(佐々木蔵之介さん)は樹季と教育理念において相容れないものを感じ、何かと対立します。「保護者の意見を一方的に間違っていると決めつけるのは、学校にとって有益な情報まで封じ込めることになる」「教師と保護者はわかり合うもの」「学校は勝ち負けを決めるところではない」などの言葉が印象的でした。その根底は、三浦の「まず子どもの気持ちを考える」という考え方からきているものと思われ、この考え方については、今後、樹季にも理解していってもらいたいと思いました。