ごくせん (三浦翔平さん)

miurashohei

三浦翔平さんは、毎週土曜夜9時日本テレビ系列にて放送されている連続ドラマ『ごくせん(第3シリーズ)』に神谷俊輔 役で出演しています。
先週は第8話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
山口久美子(仲間由紀恵さん)の昔の教え子・熊井輝夫(脇知弘さん)の妻・亜美(石原あつ美さん)の出産が近づき、すっかりおばあちゃん気分で喜ぶ久美子。熊井はお腹の大きな亜美を一生懸命に気遣っていた。
そんな中、神谷俊輔(三浦翔平さん)は、デートに誘い続けて1カ月、ようやくOKの返事をもらったという合コンで知り合った子とデートをするが、その最中に、柄の悪い荒高の国村に絡まれる。一人じゃ何もできないとからかわれた神谷は、怒って国村に殴りかかっていくが、逆に一方的に殴られてしまい、たまたま通りかかった警察官が駆けつけ、彼女も怯えて逃げてしまう。
警察から学校に連絡が入り、神谷の母・美沙子(宮崎美子さん)も学校に駆けつける。猿渡五郎教頭(生瀬勝久さん)たちに必死に頭を下げる美沙子に神谷は「頭なんか下げてんじゃねぇよ!」と辛く当たり、心配して駆けつけてきた緒方大和(高木雄也さん)たちにも「余計なお世話だ」と言う。挙句の果てには、神谷は母親のことを「産んでくれなんて頼んだ覚えはねぇよ!」と言い放ち立ち去ってしまうのだった…。
神谷は、学校で息子のために頭を下げる母・美沙子と、妻と子ども、さらには神谷を守るために店先で絡んできたチンピラに頭を下げる熊井のことを見下し、(ケンカの)強い男になりたいと言いました。しかし、人間の強さとはケンカで決まるものではありませんし、ケンカが強ければ大切なものを守れるというわけでもないのです。
私が神谷に一番わかって欲しいと思ったのは、“感謝の心”です。人間はひとりでは生きていけません。親に対してはもちろんのこと、助けてくれる周りの人に対しても感謝の気持ちを感じて欲しいものです。そして、その感謝の気持ちを伝えることも大事なことでしょう。

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