世にも奇妙な物語 (堺雅人さん)

masato
堺雅人さんは、先週4月2日よる9時フジテレビ系列にて放送された『世にも奇妙な物語 春の特別編』の「フラッシュバック」に出演しました。
今回の『世にも奇妙な物語 春の特別編』は、全5編で構成。ラインナップは以下の通りでした。
■あらすじと感想
※タイトル下のカッコ内は主なキャストで、敬称は省略させていただいております。
●さっきよりもいい人
(伊藤英明、藤澤恵麻、やべけんじ、宮田早苗、犬山イヌコ、梅宮万紗子)
“いい人”にならざるを得ない境遇に追い込まれた男の物語。
映画『恋はデ・ジャブ』を彷彿させる設定でした。「世にも奇妙な物語」らしいとも言える不条理なオチが面白かったです。でも、主人公にしてみたら、なんとも不憫で仕方がありません。
●これ……見て……
(戸田恵梨香、向井理、佐藤めぐみ、野口響、橘実里、佐藤仁美)
未来を映した映像をもたらす見知らぬ少年に翻弄される少女の日々を描いた物語。
オチがあらかじめ読めてしまったところが残念でした。最初の女性が交番に駆け込んでくるネタふりの部分のお話は、無くてもよかったような気がします。
●日の出通り商店街 いきいきデー
(船越英一郎、本田博太郎、斉藤暁、秋山莉奈、筒井康隆、安居剣一郎、春海四方、神尾佑、佐久間祐人、大門賢二)
日の出通り商店街の、年に一度のお祭り『いきいきデー』の戦いの模様を描いた物語。
原作は、中島らもさんの『日の出通り商店街 いきいきデー』です。
原作ではもっとシュールな感じのようですが、ドラマの方もいい意味でバカバカしさに徹していて良かったと思います。個人的にはCGを興味深く拝見しました。
●透き通った一日
(北乃きい、於保佐代子、石丸謙二郎、鈴木浩介、吉瀬美智子、北村佳織、森富士夫)
目が覚めたら自分が死んでいた少女の不思議な1日を描いた物語。
原作は、赤川次郎さんの『透き通った一日』です。
個人的には今回の5編の中で一番好きなお話でした。人間の裏の顔を知って被害者意識を強く持つ主人公でしたが、実は自分もそれと同じ裏の顔を持ち合わせ使っていたという事実に気付くという展開が良かったです。教頭が幽体離脱して終わるところも面白かったです。
●フラッシュバック
(堺雅人、羽田美智子、いとうあいこ、近藤善揮、桂亜沙美、芳賀優里亜、山口翔悟、伊澤柾樹)
他人の体験を自分の体験として再生できる装置(FED)に魅入られた男の運命を描いた物語。
「世にも奇妙な物語」では定番とも言える内容でした。オチがあらかじめ読めてしまったところが残念です。最後の主人公の「(家族や家庭を)知ってたら、俺は人を殺さずに生きることができたのかもしれない」という言葉が印象的でした。