薔薇のない花屋 (玉山鉄二さん)

tamayama02
玉山鉄二さんは、毎週月曜夜9時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『薔薇のない花屋』に神山舜 役で出演しています。
一昨日は第8話が放送されました。
●あらすじと感想
雫(八木優希さん)は、頭巾をかぶった子どもたち20人の中から自分を探し出したら、父ちゃんの言う通り安西輝夫院長(三浦友和さん)のところへ行くと小野優貴先生(釈由美子さん)に言付けて、汐見英治(香取慎吾さん)を学校に呼び出す。英治は頭巾をかぶった子どもの中に雫はいないと言い当て、掃除用具入れの中に隠れていた雫を見事探し出し、雫の父ちゃん愛情テストに合格。雫は納得して菱田桂子(池内淳子さん)とともに安西のところへ行くことになる。
白戸美桜(竹内結子さん)は、桂子が何か知っているのではないかと思い、雫の母親(本仮屋ユイカさん)のビデオレターを撮影していた友人が英治であったことを伝えるが、桂子はとても驚いた様子で、そのことはお向かいのマスター・四条健吾(寺島進さん)も知らないはずだと言う。
英治が美桜に渡した金を盗った工藤直哉(松田翔太さん)は、自分の借金返済のために使ってしまったにもかかわらず、英治のことが気になり、人目を避けつつものこのこと戻ってくる。直哉を捕まえた四条は事の重大さを直哉に力説するも、二度とここらをうろつくなと言って直哉を解放してやる。
美桜は、安西がもはや手術のできない体であることを知り、大きなショックを受けるが、安西はしっかりとそばで全面サポートをすると言い、美桜の父・平川辰巳(尾藤イサオさん)の手術執刀医として、素晴らしく優秀であると言われている神山舜(玉山鉄二さん)を紹介する。舜は海外で外科医をしていて、今回の手術の為にやって来たのだ。
見事完売で『フラワーショップ雫』の閉店セールが終了する。店の手伝いをしていた美桜は、英治に引越し先を尋ね、まだ決まっていないことを知ると、自分のアパートに一緒に暮らすことを提案する。英治も素直にそれを受け入れる。
安西は家を出て行った妻・久美子(仁科亜季子さん)に孫娘・雫を会わせ、一緒にやり直そうと言う。今更遅いと答える久美子のもとへ安西の弁護士・林久則(小市慢太郎さん)が現れ、安西に謝りながら「私は奥様を愛しています」と言う。久美子と林の2人は、安西と雫を残して去って行く。落胆する安西に雫が優しく微笑みかける。
四条と優貴先生は、直哉が金を借りたという闇金業者のビルの前にいた。優貴先生の制止をふりきり、四条は「俺は、家の目の前に花屋があるのが好きなんです」と言い、ビルへと歩き出す。
美桜は雫の母親のビデオレターを撮影していた友人が英治であったことを安西に伝え、英治が親権裁判を回避したのは、実の父親じゃないと雫に知られる可能性があったからだと説明する。それを聞いた安西は動揺し、娘を傷つけたのは一体誰かと問うが、美桜は分からないと答え、英治も安西のように“彼女”の復讐の為にずっと探していたのかもしれないと言う。
一方、英治は、ある人に携帯で呼び出され、東京タワーの展望台に向う。英治が神妙な面持ちで向った先に立っていた男は、辰巳の手術執刀医・神山舜だった。英治は足早に舜のもとへ歩き出し、突然ポケットから手を出す…と舜と固く握手をかわす。「俺たちが信じているのは…」と舜が言うと「世界で俺たちだけ」と英治が答える。それから2人はハイタッチをして、舜が英治を抱きしめる。英治の顔から笑みがこぼれるのだった…。

舜が“彼女”の相手、すなわち雫の本当の父親なのでしょうか。舜もまた“名もなき戦士”であることを考えると、英治と一緒に施設で育った仲ということでしょう。
英治は舜と会った時、笑みを見せましたが、本心はまだ分かりません。でも今回の最後のセリフ「俺たちが信じているのは、世界で俺たちだけ」は、前に英治が直哉に話した「信じろよ、誰かを、1人でいいから。肉親だと世界がつまるから、それ以外の誰かを。他の誰かを信じれば、きっと安心するよ。それでその人にだけは、嘘をつかないって自分で決めるんだ。そうすると心が安定する」に通ずるということなのでしょうか?
英治と舜の関係、そして、2人と“彼女”の関係、また、それらの関係を知らずに手術執刀医を任せた安西と自分の父親を手術してもらうという立場の美桜。一体どんな様相を呈していくのか興味深いところです。
闇金業者に乗り込んでいった四条、自業自得とは言え居場所がなくなってしまった直哉の2人の動向も気になります。