暴れん坊ママ (上戸彩さん)

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上戸彩さんは、毎週火曜夜9時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『暴れん坊ママ』に川野あゆ 役で出演しています。
先週は第2話が放送されました。
●第1話・第2話のあらすじと感想
千葉の荒海を遊び相手に父の手1つで育てられたあゆ(上戸彩さん)は、荒っぽいけど正直で気のいい娘。そのあゆが都会の美容師・哲(大泉洋さん)と恋をし幸せな新婚生活をスタート。
哲が営む美容院も開店を迎えたある日、哲の前妻との5歳の息子・佑樹(澁谷武尊さん)が現れる。
息子がいることを聞かされてなくて激怒するあゆだったが、母親に捨てられた佑樹を自分まで見捨てられないと哲に懇願されて子どもを引き取ることに。
心機一転、母親になると宣言したあゆだが、佑樹は口を利こうともしない。
がさつで荒っぽい面もあるあゆは、北条翠子(ともさかりえさん)や花輪倫子(片瀬那奈さん)、小南八重(山口紗弥加さん)ら園児の上品な母親たちとの折り合いが悪く無視される始末。
そんな中、幼稚園の運動会が間近に迫ってきた。あゆはママたちから、みんなが嫌がる「家族席係」を押し付けられてしまう。
さらに、園長・高沢理恵子(岡江久美子さん)に、両親と園児で行う「親子三人四脚」には必ず両親で参加するようにと念を押されていたが、哲はお得意様の予約を入れてしまう。
そして、あゆの目下の悩みは、あゆが一生懸命作ったキャラクター弁当を佑樹が残して帰ってくること。嫌いな食べ物ではないはずなのに残す佑樹には、何か理由があるはずとあゆは思う。
運動会当日、山口洋平(向井理さん)先生が哲の代役となり、「三人四脚」が始まろうとした時に哲が駆け込んでくる。客がキャンセルになったとのこと。無事「親子三人四脚」が始まるが、あゆたちはいきなり倒れこむ始末。他のみんなが次々とゴールする中、何度も転び、ゴールはまだ遠いあゆたちに父母たちの冷ややかな視線が向けられる。しかし、園長が手拍子を始め、それにつられてみんなも手拍子を始める。いつしかあゆたちを応援する声援へと変わり、3人は最下位でありながら晴れ晴れとした表情でゴール。
運動会終了後、「家族席係」で忙しく、昼食を食べそこねたあゆと佑樹、哲の3人は、公園で弁当を食べる。
今まで残していたおかずをぱくぱく食べる佑樹に、残していた理由を哲が尋ねたところ、佑樹は「もったいないから」と答える。つまり、あゆが一生懸命作ってくれたのがわかるから、もったいなくて食べられなかったというのだ。それを聞いたあゆは感激する。
そして、3人は仲良く弁当を食べる…とそこへ「コラッ!!」という怒声とともにあゆの父・吉田吾郎(大和田伸也さん)が登場。佑樹を見て、哲に「どういうことなんだ!!」と怒鳴りつける…。
第1話では正直言ってあまり面白味を感じなかったのですが、第2話で面白くなってきました。
登場人物のキャラクターもはっきりしてきましたし、子どもが弁当をもったいなくて食べられないという話も温かくて良かったです。知人の子どもさんが、キャラ弁を可哀相で食べられないと言った話を思い出しました。
大泉洋さんと同じTEAM NACSの音尾琢真さんが、少しだけですが出演していました。個人的には、今後、話に絡んできて、大泉洋さんとの2ショットが実現してくれることを望みます。
上戸彩さんと山口紗弥加さんは、ドラマ『下北サンデーズ』でも共演していました。2人のツーショットが今回あったのですが、そういう意味でも面白かったです。