
◆KinKi Kidsの堂本光一さん(のつもり)
堂本光一さんは、テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠で放送されている連続ドラマ、『スシ王子!』で主人公・米寿 司を演じています。
『スシ王子!』は、「グルメ」、「恋」、「アクション」、「笑い」の要素がつまったコメディードラマで、なんと映画化されることが決まっており、その映画版の撮影のため、ドラマ放送開始前にすでにクランクアップしています。これは連続ドラマとしては異例のようです。
しかも、その映画『スシ王子!銀幕版』も撮影の方は終了したようで、公開予定は来年のGWです。
●第1話〜第6話までのあらすじと感想
米寿司(まいずつかさ)は、かつて「天才ちびっ子大集合」的な番組で、“スシ王子”の愛称で、天才スシ少年として全国にその名を馳せていたが、ある日漁の最中に祖父と父が巨大カジキマグロに串刺しにされ、亡くなる。現場に居合わせた司は、その時巨大カジキマグロの鋭い目と視線が合ったことがトラウマとなり、ウオノメ症候群という、魚の目を見るとギョッとなり凶暴化して、周りのものを破壊する体質となってしまった。
その後、“自然流琉球唐手(じねんりゅうりゅうきゅうからて)”の師匠、武留守リリー(平良とみさん)に引き取られ、武術に励んでいた司だったが、その真髄を極めるために、15年も離れていた寿司の世界に戻ることになった。なぜなら、自然流の教えが「寿司の握り」こそすなわち、「拳の握りの真髄」であるということだったためである。
司は、自然流の指南書を手に、司のことを「兄貴」と慕っている河太郎(中丸雄一さん)とともに、全国行脚の寿司修行に乗り出した。
しかし、その道中、亡くなったと伝えられていた母が今も東京の有名寿司店「銀座 一柳」で生きていること、「銀座 一柳」と自分との深い因縁について知ることになる。
その因縁とは、こうだ。司の父・船造(永澤俊矢さん)は「銀座 一柳」で働いていた時に、総長・一柳銀次郎(若林豪さん)の一人娘・サヨリ(柏木由紀子さん)と駆け落ちし、司が生まれた。つまり、「銀座 一柳」にとって、司は“望まれぬ子”だったというわけだ。さらにその後一柳銀次郎は、サヨリを鱒太郎(西村雅彦さん)と無理矢理結婚させ「銀座 一柳」の奥座敷に幽閉状態にしている。
行く先々で「銀座 一柳」から送り込まれる刺客たちとの寿司対決を繰り返しながら、腕を上げていく司。
司は、母と再会するため、そして「銀座 一柳」との勝負に勝ち、因縁を晴らすために、東京の「銀座 一柳」を目指す。
そこには、最後の敵になるであろう双子の弟・一柳洋(成宮寛貴さん)との対決も控えている。
全8話の予定らしいので、残すところ2話ということになります。
このドラマの惜しいところは、深夜放送であるということ。
確かに小ネタ満載で私のような大人も楽しめる構成になっていますが、子供ならもっとこの世界観を楽しめるのではないかと思います。
司の覚醒時の決め台詞、「お前なんか、握ってやる!」は、ポーズとともに子供に喜ばれそうですし、寿司対決における良い意味でのバカバカしい演出は、子供の目を釘付けにすることでしょう。
映画では、舞台を海外に移し、よりダイナミックな勝負が繰り広げられるらしいです。
監督は、『ケイゾク』、『トリック』、『明日の記憶』などで有名な堤幸彦監督。
個人的には、堤幸彦監督と言えば、来年公開予定の実写映画『20世紀少年』が楽しみだったりしますw
堂本光一さん出演のテレビドラマで、私が特に印象に残っているのは、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら〜』、『家なき子2』、『銀狼怪奇ファイル〜2つの頭脳を持つ少年〜』、『若葉のころ』、『ハルモニア この愛の涯て』、『P.S.元気です、俊平』、『天使が消えた街』、『ルーキー!』、『リモート』などがあります。
主な出演映画としては、『200X年 翔』、『シュート!』、『家なき子』などがあります。
『スシ王子!銀幕版』は、堂本光一さんにとって映画単独初主演ということになります。
堂本光一さんは、作詞・作曲も手がけ、NEWS、KAT-TUN、滝沢秀明さんなどに楽曲を提供したこともありますし、座長・主演を務めるミュージカル『SHOCK』は、2000年の初演より毎年開催されており、2006年に通算400回公演を達成し、今年2007年公演の千秋楽で499公演を迎えました。
昨年2006年には、フジテレビ系アニメ『獣王星』(樹なつみ原作)で主人公トールの声(青年期)で、初の声優挑戦をしました。
ドラマ『スシ王子!』の主題歌「涙、ひとひら」は、KinKi Kidsの26枚目のシングル「永遠に」に収録されています。
「永遠に」は、KinKi Kids10周年記念ソングとして制作されたバラードで、徳永英明さんが作曲を手掛けています。
