
◆渡辺謙さん(のつもり)
2003年公開の映画『ラストサムライ』での演技が各方面から多大な評価を受け、同年度の第76回アカデミー助演男優賞ならびにゴールデングローブ助演男優賞にノミネートされました。
これをきっかけに、『バットマン ビギンズ』や『SAYURI』など海外映画に立て続けに出演。
昨年にはクリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に栗林忠道役で海外映画初主演を果たしました。
日本映画では、同じく昨年に荻原浩さんの小説『明日の記憶』映画化作品で映画初主演を果たし、第30回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ数々の賞を受賞しました。
それは、山田太一さんが脚本を手掛けるスペシャルドラマ『星ひとつの夜』で、来週5月25日金曜日夜9時にフジテレビ系列で放送されます。
『ふぞろいの林檎たち』シリーズなどの脚本家として知られる山田太一さんが企画段階から「渡辺謙さんにお願いしたい」と熱いラブコールを送って両者のコンビが実現したそうです。
また、ドラマ『のだめカンタービレ』での千秋役が記憶に新しい玉木宏さん、それから、映画『武士の一分』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した笹野高史さんが出演するなど脇を固めるキャストも豪華です。
人間関係に臆病な二人の男(渡辺謙さんと玉木宏さん)がふとしたきっかけで出会い、関わりを持っていくというドラマ『星ひとつの夜』は、家族、友人、恋人などの人間関係がどこか希薄になっている現代、人と人が関わるとはどういうことなのか、他人を理解し受け入れるとはどういうことなのか、そういったことを考えさせてくれる作品のようです。
私は、渡辺謙さんと言えば、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』で主役の伊達政宗を演じたのが印象深いです。
また、約3年前のTBS系連続ドラマ『砂の器』で殺害の真犯人、和賀(中居正広さん)を追い詰めていく今西警部補役を演じたのも印象的でした。
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