■とても簡単なあらすじと感想
※タイトル下のカッコ内は主なキャストで、敬称は省略させていただいております。
●さっきよりもいい人
(伊藤英明、藤澤恵麻、やべけんじ、宮田早苗、犬山イヌコ、梅宮万紗子)
“いい人”にならざるを得ない境遇に追い込まれた男の物語。
映画『恋はデ・ジャブ』を彷彿させる設定でした。「世にも奇妙な物語」らしいとも言える不条理なオチが面白かったです。でも、主人公にしてみたら、なんとも不憫で仕方がありません(^^ゞ
●これ……見て……
(戸田恵梨香、向井理、佐藤めぐみ、野口響、橘実里、佐藤仁美)
未来を映した映像をもたらす見知らぬ少年に翻弄される少女の日々を描いた物語。
オチがあらかじめ読めてしまったところが残念でした。最初の女性が交番に駆け込んでくるネタふりの部分のお話は、無くてもよかったような気がします。
●日の出通り商店街 いきいきデー
(船越英一郎、本田博太郎、斉藤暁、秋山莉奈、筒井康隆、安居剣一郎、春海四方、神尾佑、佐久間祐人、大門賢二)
日の出通り商店街の、年に一度のお祭り『いきいきデー』の戦いの模様を描いた物語。
原作は、中島らもさんの『日の出通り商店街 いきいきデー』(
「白いメリーさん」講談社文庫)です。
原作ではもっとシュールな感じのようですが、ドラマの方もいい意味でバカバカしさに徹していて良かったと思います。個人的にはCGを興味深く拝見しました。
●透き通った一日
(北乃きい、於保佐代子、石丸謙二郎、鈴木浩介、吉瀬美智子、北村佳織、森富士夫)
目が覚めたら自分が死んでいた少女の不思議な1日を描いた物語。
原作は、赤川次郎さんの『透き通った一日』(
「七つの危険な真実」新潮文庫)です。
個人的には今回の5編の中で一番好きなお話でした。人間の裏の顔を知って被害者意識を強く持つ主人公でしたが、実は自分もそれと同じ裏の顔を持ち合わせ使っていたという事実に気付くという展開が良かったです。教頭が幽体離脱して終わるところも面白かったです。
●フラッシュバック
(堺雅人、羽田美智子、いとうあいこ、近藤善揮、桂亜沙美、芳賀優里亜、山口翔悟、伊澤柾樹)
他人の体験を自分の体験として再生できる装置(FED)に魅入られた男の運命を描いた物語。
「世にも奇妙な物語」では定番とも言える内容でした。オチがあらかじめ読めてしまったところが残念です。最後の主人公の「(家族や家庭を)知ってたら、俺は人を殺さずに生きることができたのかもしれない」という言葉が印象的でした。
堺雅人さんは、1992年に早稲田大学演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」旗揚げに参加。同劇団の看板役者として活躍しました。その後田辺エージェンシーに所属。現在は舞台だけにとどまらず、テレビ、映画などにも活躍の場を広げています。
堺雅人さん主な出演テレビドラマとしては、『HEARTにS「休刊日」』、『TOKYO23区の女~葛飾区の女~』、『恋、した。』、『ア・オ・ゾ・ラ・マ・ー・ジ・ャ・ン』、『国産ひな娘~絶対絶命2~』、『玩具の神様』、『安楽椅子探偵、再び』、『NHK朝の連続テレビ小説 オードリー』、『反乱のボヤージュ』、『嫉妬の香り』、『ガッコの先生』、『五瓣の椿』、『婚外恋愛』、『ゴールデンボウル』、『香港明星迷』、『スカイハイ』、『新選組!』、『ウルトラQ dark fantasy』、『エンジン』、『やがて来る日のために』、『空中ブランコ』、『実録・小野田少尉遅すぎた帰還』、『新選組!! 土方歳三 最期の一日』、『出雲の阿国』、『Dr.コトー診療所2006』、『ヒミツの花園』、『孤独の賭け~愛しき人よ~』などがあります。そして現在、『NHK大河ドラマ 篤姫』に徳川家定 役で出演しています。また、テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル『氷の華』(2008年放送予定)に出演します。
主な出演映画としては、『火星のわが家』、『ひまわり』、『張り込み』、『The Goddess of 1967』、『ココニイルコト』、『太郎』、『壬生義士伝』、『ハチミツとクローバー』、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』、『壁男』などがあります。公開待機作としては、『アフタースクール』(2008年5月公開予定)、『ジャージの二人』(2008年7月公開予定)、『クライマーズ・ハイ』(2008年7月5日公開予定)などがあります。
主な出演舞台としては、『本牧マクベス』、『コザック』、『バイブ』、『5人の帰れない男達』、『ソウル・オブ・オレンジ』、『スサビ』、『コーマ・エンジェル』、『水の味』、『ZENMAI』、『ピッチフォーク・ディズニー』、『ビューティフル・サンディ』、『VAMP SHOW』、『エレファント・バニッシュ』、『喪服の似合うエレクトラ』、『お父さんの恋』、『宮城野』、『噂の男』、『恐れを知らぬ川上音二郎一座 The Fearless Otojiro's Company 』などがあります。
過去、OVA版『戦闘妖精雪風』の主人公・深井零 役で声優を務めたり、ドキュメンタリー番組などのナレーションを務めたりもしています。
また、現在、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんと一緒に情報系バラエティー番組『恋愛新党』(毎週金曜・深夜0時40分 日本テレビ系列)にレギュラー出演していますし、毎月24日発売のテレビ情報誌『TVnavi』にてエッセイ「文・堺雅人」を連載しています。
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