●第3話のネタバレありのあらすじと感想
岸本瑠可(上野樹里さん)の戻りが遅いことを心配して様子を見に来た水島タケル(瑛太さん)。瑠可が藍田美知留(長澤まさみさん)を必死な顔で庇い、及川宗佑(錦戸亮さん)がイスを持っている現場を目撃して、タケルは慌てて宗佑の腕を押さえつける。
瑠可がなぜ美知留を殴ったのかと尋ねると、宗佑はちょっとふざけてたらイスが倒れただけだと答え、美知留も何でもないと言う。
退院してシェアハウスに戻った瑠可は、滝川エリ(水川あさみさん)と小倉友彦(山崎樹範さん)に病院での出来事を話す。タケルもその時の様子を話し、「愛情の仮面をかぶった暴力って、一番タチが悪い」と意味深な発言をする。瑠可は美知留のことをあのままにしておけないと言って思いつめた表情をする。
瑠可は美知留が働く美容院を訪ね、一緒にランチを食べる。瑠可が宗佑の話を切り出すと、美知留は一緒に暮らしていれば、ケンカぐらいするし、あんなの大したことないと答える。しかし、瑠可が、酒飲みでよくお母さんのことを殴っていたという美知留の父親の話を持ち出すと、美知留はムキになって宗佑は父親と違うと言い、人に愛されてると感じたことが今までなかったが、宗佑には愛されていると感じると話す。すると、瑠可は怒った口調で「何だよそれ。わかったよ。もういい! もう何も言わないよ!」と言って、ランチ代を置いて店を出て行ってしまう。
そんな折、店長・三田小百合(蘭香レアさん)から担当の客を持たされるようになった美知留は、仕事に精を出していたが、帰りが遅くなって、待たせた罰にそこで反省しろと宗佑に言われ、家に入れてもらえないという事態が起きる。やっと家に入れてもらった美知留が目にしたのは、宗佑の手首にあるタバコを押し当てた火傷の痕3つ。宗佑は美知留を待っている間に3本のタバコを吸ったと話し、これからは時間に遅れないでねと言う。
翌日、美知留の定時に帰りたいという申し出に、店長は「技術はまだまだでも、骨惜しみしないところがあると思ったからチャンスをあげているのに、ちょっと甘やかすとすぐこれだもんね」とあきれる。
そんな中、美知留は、男性客からの指名を受ける。美知留は、男性客の髪は切らないという宗佑との約束を思い出して一瞬ためらうが、意を決してそれを引き受ける。
その日の夕食の際、宗佑に仕事のことを尋ねられた美知留は、嘘をつき通すことができず、男性客の髪を切ったことがばれてしまい、宗佑から暴力を受ける。
一方、タケルがシェアハウスに引っ越してきて、瑠可、エリ、友彦は、タケルの歓迎会を開いていた。エリと友彦がホームカラオケで盛り上がる中、瑠可とタケルはテラスで話をする。瑠可が美知留のことを心配しているのを気遣って、瑠可の携帯で美知留に電話をしてしまうタケル。それに気付いた瑠可は慌てて電話を切るが、着信を見た美知留が、宗佑の寝ているベッドから抜け出して瑠可に電話をかけてきて、会いたいと言う。
それからタケル、瑠可、美知留の3人は、タケルが引っ越しの荷物を運ぶ為に友達に借りた軽トラックで、夜景が綺麗な場所に行く。タケルが気を遣って車に戻り、瑠可と美知留は2人きりで話をする。瑠可は、自分がバイクに乗っていることと美知留が宗佑と一緒にいることとを重ね、自分がバイクでケガをしても止めないで見守ってくれる父親から愛を感じることを話し、自分も美知留が宗佑と一緒にいて辛いことがあっても、文句を言わずに見守ると言う。2人は仲直りをして、美知留はそっとベッドに戻る。宗佑は寝ている様子だった。
朝、宗佑に約束の念を押された美知留は、店長に男性の客を取りたくないと申し出る。店長は怒って、もうお客につかなくていいと言う。しかも美知留はカットの練習もさせてもらえなくなってしまう。
夜、寝付けない美知留は、宗佑の寝ているベッドから抜け出してホットミルクを飲み、テーブルにあった卒業アルバムを何気なく眺めていると、瑠可の写真の顔がマジックで塗りつぶされているのを発見する。すると背後から寝ていたはずの宗佑が現れ、何をしているのかと尋ねてくる。美知留がなんで瑠可の顔にこんなことをしたのかと聞くと、宗佑は、こいつは君に近づいちゃいけない女なんだと言い、夜中に会っていたことも知っていると話す。美知留がどうして女の子の友達である瑠可と会ってはいけないのかと尋ねると、宗佑は、瑠可は女ではなく、男の目で美知留を見ているんだと話す。瑠可を危ない女だと言い、昔から瑠可は美知留のことを狙っていたんだと説明する宗佑に、美知留は「私は宗佑の奴隷じゃない」と言い、「私の瑠可のことを悪く言うのは止めて!!」と叫ぶ。宗佑は「私の瑠可」という言葉に過剰に反応し、怒りをあらわにし暴力を振るう・・・。
シェアハウスで瑠可、タケル、エリ、友彦がトランプを楽しむ中、インターホンの音がする。瑠可が玄関の戸を開けると、顔に殴られてできたあざが数箇所ある美知留が泣きながら立っていた。「瑠可・・・助けて・・・」と瑠可に倒れこむ美知留。タケル、エリ、友彦も様子を見に来て、美知留の姿を見て愕然とする。号泣する美知留を抱きしめながら、瑠可は心に決めていたようだ。これから先、何があっても、命を懸けても美知留を守ると・・・。
宗佑は瑠可のモトクロス練習場にも密かに訪れていました。美知留を愛しているからこそ色々と調べ、瑠可の美知留への秘めた思いにも気付いたのでしょう。
タケルの子供の頃を知り、旦那も子供もいて幸せなはずの女性・白幡優子(伊藤裕子さん)。タケルに宅配便を送り、電話をしてきた彼女は、タケルに「これで俺の機嫌取ってるつもりなの?」と言われ、構わないでくれと怒られていました。「あんたは忘れたふりしてるけど、俺は忘れてないし、許すつもりないから」というタケルの言葉から察するに、タケルがセックス恐怖症になった原因は優子にあるようです。
「人に愛されてるって、感じたこと今までなかった」という美知留の言葉にショックを受ける瑠可。瑠可は高校生の頃から一途に美知留のことを愛していたんですね。そんな瑠可が美知留を守るために無理をしてしまうのでしょうか? 今後の展開も興味深いです。
●主題歌 … 宇多田ヒカル「Prisoner Of Love」
No Image | 宇多田ヒカル EMI MUSIC JAPAN(TO)(M) 2008-05-21 |
上野樹里さんは、2001年に、当時P&Gヘルスケアから発売されていた「クレアラシル」の3代目イメージガールに選ばれ芸能界デビューしました。2002年にNHK月曜ドラマ『生存~愛する娘のために~』で女優デビュー。2003年、NHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』で三女・秋子役を演じ注目されるようになりました。2004年、主演した映画『スウィングガールズ』のヒットで広く知られるようになり、2006年、月9ドラマ『のだめカンタービレ』の野田恵(のだめ)を演じ、一躍有名になりました。
上野樹里さんの主な出演テレビドラマとしては、『生存~愛する娘のために~』、『お義母さんといっしょ』、『てるてる家族』、『オレンジデイズ』、『さよなら、小津先生』、『やがて来る日のために』、『エンジン』、『翼の折れた天使たち 第四夜 スロット』、『僕たちの戦争』、『のだめカンタービレ』、『冗談じゃない!』、『ロス:タイム:ライフ 第四節 看護師編』などがあります。
主な出演映画としては、『ジョゼと虎と魚たち』、『チルソクの夏』、『スウィングガールズ』、『亀は意外と速く泳ぐ』、『サマータイムマシン・ブルース』、『笑う大天使』、『出口のない海』、『幸福のスイッチ』、『虹の女神 Rainbow Song』、『7月24日通りのクリスマス』、『奈緒子』、『カンフーくん』などがあります。公開待機作としては、『グーグーだって猫である』(2008年秋公開予定)などがあります。
最近出演の主なCMとしては、オリックス生命「企業広告」、大塚製薬「ファイブミニ」などがあります。
 | 上野樹里, 玉木宏, 小出恵介, 石井正則, 遠藤雄弥, ベッキー, 瑛太, ウエンツ瑛士, 水川あさみ, 山口沙弥加 アミューズソフトエンタテインメント 2008-05-09 |
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